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【過去日記】見た目の悪いタロットカードは悪なのか?

2021/6/11の記事より

ウェイト版と呼ばれているタロットカードには見た目とタイトルが良くないものがある。

まあタロットカードの絵の雰囲気がそもそもどやねんとは思うけど。パメラ・コールマン・スミスさんにはごめんやけど。

たとえばこれとか

16. THE TOWER
(塔)


その見た目からも一般的には敬遠されがちなカードではある。何か不穏な出来事の暗示なのかと不安になったりする。

他にもある。
こんなのとか

13. DEATH
(死)




こんなのも

15. THE DEVIL
(悪魔)


出てきた瞬間「うっ」となる。

タロットのことを知らないと、1枚目の DEATH のカードなんて、そのタイトル的にも「私死ぬんかよ」とか思ってしまうのではないだろうか。

「私死ぬんかよ… あのガイコツ野郎につれていかれるんかよ… あいつが黒旗やったらこっちは赤旗じゃ!白旗なんか絶対揚げへんぞ!ガイコツがカマ持って来たからちゅーてそれがなんぼのもんじゃい!こっちはクワじゃ!クワ持って真っ向からガチンコ勝負したろけぇぇぇぇ」

と追い詰められたネズミのごとく、パニック起こしてガイコツ野郎さんにカウンターアタックしそうになる。(独特の世界観)

おちつきを取り戻さねばいかん・・・
いったん深呼吸せなあかん・・・

話は脱線したが、
これらのカードは見た目が悪いが、だからといってそれが嫌なことの暗示であるというわけでは決してない。

いったい何が言いたいのかというと、
こういった見た目の悪いカードほど大事なことを教えてくれるということが言いたかった。

先ほどのガイコツ野郎さんである【13.死】のカードの場合だと、死が意味するのは肉体の死のことではなく、頭の死、つまり【エゴの死】を意味するものであり、握りしめてる不要な思い込みに気づかせてくれる。

【15.悪魔】のカードならば、自分にとってよくないものやよくない思い込みに囚われてしまってることに気づかせてくれる。
己の中のどうしても満たしたい欲望に気づくことができる。

詳しい事例についてはまたいつか記事にしていきたいなと思っているのだけれどとりあえず今回は、

ピンチはチャンス

につながるようなことを教えてくれる、見た目の悪いタロットカードのことも嫌いにならないでほしいな

ということが言いたくて書いてみた。


ということで、今夜私はクワと、それからナタも枕元に置いて寝ることにしよう。

(己が一番恐れおののいている疑惑)


2021 . 6. 1 の記事を加筆修正

ずいぶん昔に別サイトで書いて埋もれて朽ちてしまっていたいくつかの過去記事を見つけた。誰のためにもならないくだらない記事かもしれないけれど、自分がやってきたこと、感じてきたことの愛すべき歴史だな… と思い、せっかくなのでリライトして生まれ変わらせ少しずつ投稿することにした。そんな過去記事のひとつ。





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