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自分に自信がないのなら自信をつけるためにこんな方法もある

自己肯定感が低いことの原因のひとつとして「充実感がない」というのは少なからずあると思う。自己肯定感が低い。つまり自分を認める、評価する感情が低い。

日々の生活を送る上で「充実感」や「達成感」がないと、
ワタシっていったいなんなんだろう…
そういった思いが少しずつ募ってくる。
自信というものがこれっぽっちもない状態。

そう。過去の私だ。

寝て、食べて、仕事して、一日が終わり
また寝て、食べて、仕事して一日が終わる

この繰り返し。
その日その日をただこなしていくだけ。


この己の思考と行動こそが自己肯定感をどんどん下げているのだということは今でこそわかるが、問題の渦中にいる時はそんなのわかる術もない。


「今でこそわかるが」と書いたが、じゃあ今何がわかったのか。
そのわかったこととは行動を変えるということだ。

寝て、食べて、仕事して、一日が終わり
また寝て、食べて、仕事して一日が終わる

この行動をずっと続けていれば、この状態がずっと続いていく。
だからこの状態を変えたければこの行動を変えていけばいいのだ。


具体的には

いつもとは逆の行動をする
いつもの行動に別の行動を取り入れる

ということだ。
たとえば私の場合で言うと

  • 朝30分早く起きて読書の時間をとる

  • スマホでだらだら過ごす時間をすべてブログを書いたりSNSに投稿したり、生産性のある時間に変える

  • 散歩なり買い物なり外に出る時間を増やす

  • 外出の際は遠回りしたり本屋に寄り道したりアクションを一つ増やす


だいたいこんな感じだ。
要するに習慣を変えるのだ。
わずかなことではあるけれど、私の場合これはとても効果的だった。

日々の生活にワンアクション取り入れたり、まったく逆の行動をとる。
いきなり多くのことを変えて行くのは無理だけど、こうやって徐々に行動を変え、その行動が習慣や継続につながると、少しずつ充実感が増えて行く。

自分の内が満たされて行くのだ。
できる自分に自信がつく。

充実感や自信をつける上でもっとも効果的だったのは、だらだら過ごす時間を生産性のある時間に変え、それを継続していったことだ。

これはとても大きな自信につながった。

自己肯定感がミジンコ以下だった私は、充実感のない自分の生活に対してため息ついて悲観して、完全に受動的だった。
なんで私だけがこんな面白くない人生なんだと、もはや人のせいだった。

だけどこの世はそんなふうにはできていない。
ヒロアカの、おちゃこちゃんが言うように


自分の人生は自分がなんかせな変わらんのです。
嘆く前に、ひがむ前に、めんどくさがるその前に

なんかしよう


私っていったいなんなんだろう…
なんのために生きてるんだろう…


そんな風に今実際ため息ついてる誰かの毎日が、
少しでも変わるヒントになれば嬉しいです。

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