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【リーディングって結局何やるのがいいの?現状最高峰のR教材とは】

ある程度のハイスコア(800点台後半や900点超え)を目指す上で、多くの受験生にとって足枷となるのがリーディングセクション。
リスニングは満点近く取れるのにリーディングになると途端に350点とかしか取れない…特にPart7なんか絶対合ってるつもりで選んでるのに蓋開けたらめっちゃ間違ってる…。

わたしの受講生さんもリーディングで苦しんで800点台でスコアが停滞しているというお悩みを訴える方が多いので、よくわかります。
とりあえず公開テストで点を上げるためには、最新傾向に即した問題演習を数多くこなすのが最短最良の策ですが、「じゃあその最良の問題集ってなんなの?」と当然疑問に思いますよね。

その本とはズバリ【実戦問題1000リーディング】
2023年6月に韓国で発刊された、試験制作機関であるETS作問の予想問題を中心に全10TEST分が収録された模試本で、正式名称は「ETS TOEIC 定期試験 実戦問題 1000 Vol.1 RC リーディング」っていうらしい(ふつーにAmazonで買えます)。

その後ETS作問の問題集として、お馴染み「公式問題集10」と韓国発刊の過去問集「既出問題集4」も出ましたが、どちらもリーディングは現行公開テストよりだいぶ易しめで、難易度の肌感、そして出題トピックの傾向ともに今の公開テストに最も近いのは「実戦1000」です。
特徴としては

・Part5で1テスト1、2問出題される満点取得を阻むレベルの難問が超本番っぽい
・Part6が適度に難しく、本番でデジャヴ感を味わえる
・Part7で最近よくある「めっちゃ根拠薄い」正解選択肢がこれまた超本番っぽい
・これら良難問が10TEST分も入ってる

上記のような要因がまさに最近のTOEICリーディングが「難しいと感じさせる」ものなわけですが、近年の公式教材の中でも最もこれらを反映しているのが実戦1000。
ただし韓国発刊書のため日本語が一切なく(スクリプトの和訳も当然ない)問題も本番並みにハイレベルなので、初中級者は定番の公式問題集から既出4へ行くのが吉(既出4も日本語ないですが)。

ただ、900点超え、それ以上までを目指す上級レベルの方は「実戦1000」をやり込みまくることをオススメします! ※実戦1000のリスニングは相当難しいので初中級者はパスでOK!

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