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【WS報告】はじめてのワークショップで得た宝物

こんにちは、ムーです。
noteでは、言語聴覚士として働くムーが、ASDっ子を含む3兄弟を育てながら、考えたこと・学んだことを発信しています。


8/25に、
『働くママと働きたいママのための、頑張らない療育を考える会』
を開催しました!

https://kokc.jp/e/ganbaranai_ryoiku/


今日はワークショップの内容をご紹介します!


開催方法はZoomを使ったオンラインでした。

コロナ禍でオンラインのセミナーや学会が増え、子育て中でも気軽に参加できる機会が増えましたよね。
ぜひ、この流れが続いてほしい…

まずは自己紹介からスタートしました。


今回私が特にこだわったのは、
「子育て・仕事の息抜き方法」を発表してもらうことでした。

ママが穏やかで冷静でいるためには、息抜きや楽しみなど、ママだけの時間が、たとえ5分でも大切だと思うんです。

ちなみに、私の楽しみは、キッチンの死角でこっそり頬張るコンビニスイーツです。


次に、ママたちのお悩みをシェアしました。


1人1〜2個ずつ、現在抱えているお悩みを発表していただきました。

特に仕事と療育の両立について、共働きのフルタイム勤務だと、既存の施設を利用しにくいという声が上がりました。

送迎付きの施設や土曜日の枠は、年単位で待たされることもあるそうです。

これは本当に悩ましい問題ですよね…

私の場合、シフト制勤務だったので、職場にお願いして療育の日はお休みを取っていました。でも、平日勤務の職場だとそれも難しいですよね。

最近では、共働き家庭に合わせて、土日祝に訪問してくれるST(言語聴覚士)さんもいるそうです!
そういう方がもっと増えるといいなと思う一方で、お子さんを育てているセラピストには厳しい現実もあるのかな、と考えることもあります。

みんなが働きやすい社会になることを切に願います。

最後に、みんなでお悩みに対して解決策を考えました。


それぞれのお悩みに対して、皆さんが持っている知識や情報を出し合い、活発な意見交換ができました。
目標時間をオーバーするほど盛り上がり、充実した時間になりました。
ただ、全部のお悩みに答えきれなかったことが心残りです。

参加者の状況や悩みは多岐にわたっており、私の経験や知識だけではカバーしきれない部分もありましたが、
支援者の方々の助けを借りて、新しい情報を得たり、悩みの解決の糸口を見つけたりすることができました。

こちらが、ワークショップのアンケート結果です。

1 : 非常に満足〜5 : 非常に不満足

皆さんに満足していただき、有意義だと感じていただけて、本当にうれしい限りです。

あるママさんからは、こんな感想をいただきました。

「ムーさんが、私のまとまりのない話をうまくまとめてくださるので、安心して発言できました。終始丁寧に対応してくださり、そのお人柄にとても惹かれました。
参加された支援者さんのお話も参考になりましたし、プチ講座の内容もとても良かったです。ありがとうございました😊」

初めての開催で、緊張と不安でいっぱいでしたが、このような言葉をいただけて、がんばってよかったと思いました。
私の宝物になりました。

参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

今回のワークショップを通じて、私自身も多くのことを学び、皆さんからのフィードバックが今後の励みになりました。

今後は、私も仕事復帰が待ち受けているので、どのような形で働くママサポートができるか検討し、細く長くお届けしたいと考えています。



今回も読んでくださり、ありがとうございます!


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