川勝知事を叩く、陰湿な日本人
静岡県の川勝知事が、職業差別とも受け取れる発言をしたと、大勢の日本人が叩いている。
「普段から、まるで呼吸をするように自然と差別をしているお前らが、よく人のことを叩けるな」と、呆れてしまう。
私は子どもの頃に、「日本人」の両親から陰湿な虐待を受けて育ち、「日本人」の学校で陰湿ないじめを受け、「日本人」の会社で陰湿なハラスメントを受けてきた、無能な中高年男性だ。
私も「日本人」ではないのか、と問う人がいるだろうが、私の実感では「日本人」ではない。「人間」ですらない。
それは私の母が、毎日、子どもの私に対して、暴力を交えながら、必ずこう言ったからだ。(ほんの一部)
「お前は、世界で一番頭が悪い。お前みたいな子どもを持って、お母さんは恥ずかしい」
「お前は、食べて出す(排泄する)ことだけ一人前か!お前は動物以下やな!」
「お前は何の存在価値もない!誰からも必要とされてないんじゃ!」
これが、毎日、長時間、何年も続いた。
自然と、私の中に「人間」という実感が完全に無くなった。
「非人間化」は私が選んだわけではない。
子どもの自我は、親の言動によって形成される。
子どもの脳は、親の虐待の影響を受ける。
私はどうしようもなく「非人間化」した。
疑問を持つ人がいるなら、自分の子どもや、知人の子どもに、同じことをやってみてほしい。
私の体験の再現をするため、10年程度は継続してほしいが、そこら辺の普通に育った子どもだったら、3日で命を絶つだろう。
もし成功しても、あなたの命は無いかもしれない。
育った相手は、もはや「人間」ではないからだ。
話を元に戻そう。
私は「人間」でもない「劣った生命形態」として、「日本人」どもを眺めてきた。
学校という収容所的な閉鎖空間では、「日本人」の無神経で陰湿なガキどもが、標的を念入りに差別し(イジメ)て楽しむ様を見てきた。
ニュースで頻繁に流れるように、イジメは運動会よりも定番のイベントだ。
会社という家畜のように管理されて全てを搾り取られる、ストレス牧場では、「日本人」の傲慢で陰湿なオスやメスが、標的を念入りに差別し(イジメ)て楽しむ様を見てきた。
あいさつと同じように、自然とハラスメントが行われる様子は、異世界すぎて、どんなホラー映画よりも恐ろしい。
日本社会には、陰湿な差別が満ち満ちており、「日本人」は陰湿だ。
これは、私一人の思い込みではない。
学術的な調査研究でも明らかとなっている。
私は川勝知事を擁護しているのではない。
川勝知事と、それを叩いている「日本人」は、「同じ穴のムジナ」だと言っているのだ。
他人の差別発言を堂々と攻撃できるほど、正義面できるほどの存在かと、問うているのだ。
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