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Mutures!

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Mutureメンバーの記事をまとめています💜✨
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2023年12月の記事一覧

"問題"とか"課題"とか"アイデア"とか"インサイト"とかややこしいので関係性を整理したい

これはなに?問題、課題、イシュー、原因、ニーズ、インサイト、アイデア、仮説….. 日本語の奥ゆかしさ、日本語と英語における互換性のなさ、などに起因して、よくよく考えると意味は違うが日常生活においてそこまで意識して喋っていないよ!という言葉はとても多いと思います。 ビジネスシーンにおいてはなるべくハイコンテクストな表現を避け、明確で具体的な言葉選びが求められるわけですが、いざ定義をしようにも などのように翻弄されつづける経験はありませんか? 今回はそのような課題に対し

あえて非IT系の大企業でデュアルトラックアジャイルを採用した理由とその現在地

これはプロダクトマネージャー Advent Calendar 2023 13日目の記事です。 私の所属するMutureは2022年4月に丸井グループとGoodpatchが立ち上げたジョイントベンチャーであり、現在は主に丸井グループに対するDX支援として組織デザインから事業支援まで幅広い支援を行っています。 今回は、丸井グループのプロダクトグロース支援プロジェクトを題材に、アジャイル導入をどのように進めていったのかについて紹介をしていきます。 丸井グループについて丸井グル

プロダクトのカイゼンを支えるプロジェクトページ

こんにちは! 株式会社Mutureの中村ひろやと申します。 いま私は、Mutureに所属し、丸井グループ(クライアント)に対してDX支援に取り組んでいます。Mutureが支援を開始してから1年以上経ち、プロダクトのカイゼンプロセスが定着したり、プロダクトチームが自己組織化されていく変化を実感をしています。 Mutureの支援内容についての過去振り返り(23年5月時点) 本noteでは、23年12月時点で取り組んでいる、クライアントとの共同のプロジェクトページについてその

未知なる世界に触れてみる。タロット占いから学ぶ内省と自己対話。

こんにちは、はじめまして米永です。 Muture(ミューチュア)という丸井とグッドパッチの合弁会社で執行役員をやっています。 本日は、丸井グループとMutureの有志メンバーでやっているアドベントカレンダーの一環として私も記事を書かせていただきます✨ プロダクトマネージャーやデザイナーなど様々なメンバーが、プロジェクトでの学びや振り返りを記事にしてくれています。そんな中、私は全く関係のないテーマで恐縮なのですが、ぜひ箸休め程度にご覧ください! タイトルのとおり、私はいま「

クライアントワークにおける1on1、斜めの関係からの支援のあり方

こんにちは! 株式会社Mutureの中村ひろやと申します。 いま私は、Mutureに所属し、丸井グループ(クライアント)に対してのDX支援に取り組んでおります。 具体的には、アジャイル開発の実践のためにチームのあり方・開発プロセスの変容を目的とした活動を行なっており、そこで私は「プロジェクトマネージャー/アジャイルマスター」としての役割を担っています。 Mutureの支援内容についてはこちらや 最近ではこういったことも アジャイルマスターとして、チームの変容に対して奉

プロダクト開発におけるリサーチを「なぜ」「いつ」「どうやる」のかをまとめてみた

こんにちは。丸井グループとGoodpatchのJVであるMutureでUXデザイナーをしているちゅうさんです。変なタイミングで記事を公開しますが、アドベントカレンダーに間に合わなかったわけではありません。 今回は私が伴走しているプロジェクトにおける、プロダクト開発でのリサーチをまとめてみました。 各プロセスでリサーチは常に行われている私が伴走しているエポスカード社のエポスアプリのチームでは、デュアルトラックアジャイルの思想を取り入れ、「Discovery-仮説検証-」と「

UI・ビジュアルデザイナー向け プロダクトマネジメントに踏み出す「はじめの一歩」

こんにちは、株式会社MutureのUIデザイナーらいです。 早いもので気づけば今年もあと少しですね。私の体感、師が世界新記録で爆走してます。 そんな年末、ひょんなきっかけからMutureとクライアントであるマルイの皆さんの有志で月の後半アドベントカレンダーを実施することになりました!この記事もそのうちの一つです。 📕マガジンはこちら Muture公式X(旧Twitter)のスレッドでも随時紹介しています。 マルイのDX推進担当者からMutureのPdMまでさまざまなメ