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シャバ・アーサナとリフレクションとポージング

まだ自宅で一人でできるレベルではないけれど、カラダもまだまだ固いけど、ヨガが好きです。今のヨガ・スタジオにはかれこれ1年半以上、通っています。

レッスンの最後は必ずシャバ・アーサナ(屍のポーズ)で終わります。仰向けになって、足は肩幅より広く開き、手のひらを上にして体の横に沿わせます。そう、全身の力を抜き、寝転ぶだけのポーズです。スタジオでは「ポーズの王様」と呼んでいます。


キツめのレッスンの後に特に、シャバ・アーサナは、その日のレッスンで使った体を振り返る時間のように感じます。頭で考えてはいないけれど、股関節はまだまだ固いな、とか、今日はあのポーズできたな、とか。

止まることで初めて、何がうまくいったのか、どこに足りなさを感じるのかが見えてくる。まさにリフレクションだな、と思います。


Points of You®︎のワークも、最初は「ポージング」から始まります(ヨガはpose:姿勢、こちらは一時停止の「pause」ですね)。ざわざわした気持ちを落ち着け、この後のワークに意識を向けるために、とても重要なステップです。1日に何度でもポージングをしてもいいと、Points of You®︎は教えてくれます。


立ち止まる時間は、前に進むためにとても大切だと考えています。Exploreな私の現在も、長めのシャバ・アーサナであり、リフレクションであり、ポージングなのかもしれません。

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