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仕事・研究に関連する記事

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私の記事の中から、仕事・研究に関連する記事を集めました。
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記事一覧

40代で金髪にしたら見えたこと。

昔からずっとやってみたいと思っていたけれど、まだできていないことってありませんか。そんな大きなことではないけれど、心にずっと引っかかっていること。 私にとってそれは「金髪にすること」でした。 40を超えた大の大人が何言っちゃってるの、というツッコミが聞こえてきそうです。かく言う私も、自分で自分にツッコミ続けていました。「今さら金髪って、馬鹿げているよね」なんて。 でも本当は、ずっと、心に残っていました。金髪にしてみたいなぁと思ったのは大学生の時なので、かれこれ20年も、

私の「越境学習」の源流を探る

Facebookの思い出機能が教えてくれた。 9年前の今日、私は「Reflection Night」という人事・社員教育に関わる人々の集まりに参加した。 2015年以降は大学院でさまざまな社会人との交流を楽しんでいるが、自分の越境体験を語るとき、いくつか「源流」と呼べるようなコミュニティがある。 でも、その時系列はあまり意識していなかったので、整理してみる。 1.Reflection NightReflection Nightは、2013〜2017年ごろまで、人事・教育に

ストーリーを語る授業

先日、大学の授業(2年生・キャリア開発)でパンクタムを使いました。 2年生の授業・キャリア開発は、就活を見据えた授業ではあるものの、まだ本格的な就活の話はしていません。2年生の前期は「自分を知る」とか「価値観を言語化する」とか、そういうことをやっています。ワークを交えて楽しい雰囲気でやりますが、これは3年生になって、自己分析でそのまま役立ちます。 自分を知るためには、自分を構成してきたエピソードが不可欠です。そしてそれはそのまま、就活にも活用できます。だけど、採用担当時代

弱い紐帯とフローがもたらす幸せ

今、(株)ファインド・シー様からのご依頼を受け、「キャリア自律ワークショップ」を開発・実施しています。 90分×6回の仕立てで、すでに3回が終わりました。 このお仕事、まさに「弱い紐帯の強み」と「フロー理論」が引き寄せてくれたものだと感じています。 お仕事をさせていただきながらあまりにも幸せなので、背景にどのようなことがあったのかを記します。 1.私の「弱い紐帯」「弱い紐帯(ちゅうたい)の強み」は、1970年代に社会学者・グラノヴェッターが提唱しました。 人のネットワ

やりたいことだけやって生きていくこと

「やりたいことだけやって生きていく」と決めてから、最近ようやく、それが報われるというか、引き寄せてるな〜と感じることが増えてきました。 でもそれには、それ相応の”覚悟”も必要でした。そして、これで終わりってこともなく、ずっと続いていく道。 最近、そんな人生についてインタビューを受ける機会も多かったので、その経緯をちょっと振り返ってみます。 1. 会社員からフリーランスになる決断フリーランスになった理由は、大まかに言うとこんな感じです。 月〜金、9〜18時で拘束される意

前期、大学でのオンライン授業を終えて

 昨年より都内の私立大学で非常勤講師をしています。内容はキャリア開発、対象は2年生・3年生です。コロナ禍で始まった2020年度前期の大学。教える側も試行錯誤のスタートでした。  大学からのガイドラインとしては、ただ資料を配布して課題を出すだけでなく、最低でもパワーポイントに講義音声を入れるなど、学ぶ側の気持ちに配慮した授業設計を行うこと。それをベースに主幹の教授とかかわる非常勤講師で知恵を絞りました。  キャリア開発の授業は、必須科目に近いくらいほとんどの生徒が履修します

雑談的対話が、ダイバーシティな組織をつくる

新型コロナウイルスは、これまでの”常識”を根本から覆すような変化を生み出していると感じます。例えば働き方の変化。私の夫も、すっかりリモートワークの毎日が定着してきています。そんな状況下において、今日はポスト・コロナ時代の変革に役立ちそうな気づきをまとめてみました。 私はIRODORI career(いろどりキャリア)という任意団体で活動しています。この団体では、従来型の家族観に縛られず、自分たちらしい家族のあり方を考え実践する大人を増やしたい、というねらいで活動しています。

トヨタ会長発言から終身雇用を再考する

トヨタの会長が「終身雇用は難しい」と発言しました。それに対し、様々な論評がネット上に上がってきています。「終身雇用は当たり前」という考え一辺倒ではなく、いろんな角度から議論されることは良い流れだと思います。今日は、個人的に気になった2つの記事を取り上げます。 ひとつめはこちら。 ふたつめはこちら。 個人的には、前者の意見に賛同するところが多いです。 企業で人事として働いている人ならば誰でも、終身雇用が制度疲労していることを肌で感じているのではないでしょうか。そのひとつ

働き方改革のためのキャリア自律

刺激的な毎日を送っております。そのため、ネタはたくさんあるのにUPが追いついておりません。本日も、久しぶりの投稿となります。 昨日は、人事的集まりに参加し、日本総研・山田久氏のお話を聞いてきました。タイトルは「働き方改革を概観する」。内容は以下のテーマの解説と参加者によるディスカッションです。 政府「働き方改革」の背景と概要 働き方改革をどう捉えるか ハイブリッド・システムのビジョンと新たな労使自治の形 いただいた資料はデータに基づくもので、大学院で学んでいるかのよ

本に書かれたワークをやってみる

今日はラーニング関係者と急遽ワークを。「15分でチームワークを高めるワーク39」のワークをいくつかやってみよう、というもの。 2時間の予定が、結局3時間20分ぐらいかかりました。しかもできたワークは3つ。笑 何が楽しいって、1つのワークのやり方、効果、前提、もっと良くなるには、といったことをみんなであーでもないこーでもないと談義できるところ。これが止まらない。笑 こういう時間がプライスレス。こういう時間を会社内で取れたらとても良いチームになれるのに、会社内でできないのは

働き方改革はトップダウンで

社員の働き方に対して積極的に改革をしている企業として、さくらインターネットとサイボウズがよく挙げられます。偶然にも、どちらも今年で創立20周年。どちらの会社も、社長さんが働き方改革に積極的です。 ■さくらインターネット「さぶりこ」 ■サイボウズのワークスタイル 私は人事という立場が長かったですが、はっきり言って、人事のいちスタッフからのこうした制度改革提案はなかなか通りづらい、というのが個人的な感想です。 働き方改革がテーマの勉強会や講演会に参加すれば、関心を持ってい

研究はコダワリの追究

毎週土曜日は、大学院のゼミに行っています。ゼミ後は何らかの特別ゼミに突入するのですが、今日はM1特別ゼミでした。M1への指導は研究生が担当します。(注)現在は博士課程の学生が担当しています。 修士論文を書いてみて思うのは、論文は好きの追求だということ。あなたのコダワリや軸がないと、結局はいい論文にならないのではないか。私のM1時代ののほほん・ぼんやり感はさておき。 論文タイトルは書いてる間にぶれてもいいけど、軸はぶれちゃいけない。カウンセリングのごとく、一人ひとりに論文で

自分らしさはダイバーシティ

本日、二枚目の名刺のプロジェクト中間報告会に参加しました。現在、アパレルブランドのGAPさんが人材育成の一環で二枚目の名刺さんとタッグを組んでおり、そこに一般公募の社会人が参加して、プロジェクトを実施しています。プロジェクトメンバーは、サポート対象のスリールさん・GEWELさんともに、ダイバーシティー&インクルージョンに関連する活動をしています。 中間発表での学びと気づき。 ダイバーシティー&インクルージョンといえども、様々な種類のものがあります。例えばアメリカでダイバー

教育関係者向けPoints of You®︎実践研究会

本日は、教育関係者向けPoints of You®︎実践研究会に参加してきました。高校ダンス部の事例と、小学6年生の担任の先生が週に一度活用されている事例を、体験を交えて伺うことができました。 ダンス部を担当された方の所感です。 小学生でも、しっかり効果が出ているようです。 若い彼らが苦手なことは、言語化することや、相手に気を遣いすぎて何から話せばいいかわからないことのようです。話す場と、話すことをサポートしてくれるツールがあれば、彼らにもともとあるスイッチが入り、話し