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私の2020年はこんな年

1月。
ラグビートップリーグの開幕戦。今まで見たことがないくらいの人出。甘く見ていた私たちは食事にありつけず、ひもじい思いをした笑

2月
あたためていたSDGs関連の市民向けワークショップがスタート。いい感じで進むと思いきやコロナで頓挫

3月
とにかくコロナでことごとく研修が中止に。お寺や神社で心を癒した。

4月
例年なら繁忙期なのに、緊急事態宣言もでて、新人研修も6本のみ。街もとにかく静かだった。そしてオンラインの活用はここから始まった。

5月
誰もいない金閣寺、清水寺を堪能できた。そして以前から興味があったナラティブセラピーの学びをスタート。

6月
少しだけ研修も戻ってきた。癌を患っていた親友の体調が悪化し、終活の手伝いがスタートした。

7月
親友が旅立つ。多くの方が参列してくださった。そして彼女が旅立つ前日に実施したオンラインセミナーから、キャリアコンサルタントの方々の支援の動きを活発化させた。

8月
親友と行きたいと言っていた高野山へようやく行けた。そして彼女もそこに安置してもらう。講師仲間の方と楽しい京都旅。ほぼホテルでしゃべり倒して終わった笑

9月
久しぶりに祖母宅へ。痴呆が進行していた。トニーロビンズの4日間のセミナーは、異空間だった。

10月
例年通り岐阜に明け暮れる1ヶ月。そしてひさしぶりに大好きな栗山民也さん演出の舞台へ。足元をみつめた

11月
10ヶ月ぶりに東京へ。こんなに間が空いたのはいつぶりやら。なんだか駅の風景が変わって見えた。フジコヘミングのピアノも聴けた。最初の一音で涙が出た。以前よりも一音一音が神々しかった。

12月
またコロナの影響がでてきた。その中でロンドンナショナルギャラリー展、また出張時にエコール・ド・パリの色と形。多くの絵に触れることができた。絵というツールで語られる心。

今年1年は、色々あったようななかったような。

けれど多くの出会いがあった。
時間ができたおかげで、300を超える本を読めた。

きっと来年も大変な一年になるような気がする
けれど、その中での楽しみや出会いや日常の当たり前を大切に過ごしたい。

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