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資格をとったその先の景色も移ろいでいく

今日はキャリアコンサルティング技能士1級、2級の学科、論述試験。今日は一段と寒くなったけれど、皆さん寒さに負けず頑張っている頃かな。

資格の勉強は大変だけれど楽しい。新しい知識が増えていく感覚、また自分が感覚として知っていたことに改めて理論がくっついて来て体系化される楽しみもある。一方で、楽しくスタートしたことも試験日が近づいてくると、楽しさよりもプレッシャーが大きくなることもある。

いずれにしてもこのようなプロセスはプロセスの一部であってその先もある。特に仕事に生かそうと思ってとる資格はその先が大事だ。キャリアコンサルタントも弁護士や税理士などの士業、医師免許、ファイナンシャルプランナー、、どんな資格も仕事の中での資格は「最低限」でしかない。「最低限」ということは「その先」も学びが必要だし、実践で活用していくことも必要。

そしてこの「その先」の方が実は深いし、厳しいし、そしてとても面白い。

私はメインはキャリアコンサルタント。正直その奥深さに気づいたのはここ数年。資格をとって18年たち、のべ1万、2万人の方のキャリアコンサルティングをして来たにもかかわらず本当にここ数年。おそらく、私にとってはキャリアコンサルタントの方々の支援をするようになったことが大きい。とは言え、最初からこんなに奥深い世界だと知っていたら資格そのものをとっていなかったはずだけれど。笑そしてまだまだ知らないことやできないことがあるので、続けていきたいと思っている。この先の景色はどう変わっていくのだろう。

どの資格も実は資格取得はスタート地点。そこからどういう道のりをどう歩いていくのか。そのために次はどういう行動をするのか。資格が取れたからと言って歩みを止めるのはナンセンス。ぜひそこから歩み続けて景色の移ろいを体験して欲しい。

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