かわいい子には、旅をさせよ。

皆さん、こんにちは!2回目の投稿です。

今回は、「僕の海外経験」について、書きたいと思います。

僕自身、16歳にのとき、初海外として、オランダに2週間ほど行きました。最初の投稿にも書いたように、その経験から世界に目を向けるようになり、大学3回生になった今、オランダを含め、9か国に訪れました。

・2度目の海外は、大学入学後すぐに。

入学直後、海外ボランティア団体があると聞き、参加しました。そして、いきなり外国に行く機会が訪れました。

行き先は、東南アジアの2か国。タイとラオス。

タイで少し滞在し、ラオスにて、幼稚園や小学校に行き、ラオスの教育の現状を調査するというものでした。(2週間ほどの滞在)

正直、行く前は、「タイってご飯まずいんだろうなー。」とか、「ラオスとか、絶対町汚いやーん。」とか、海外に行きたいとは言ってたものの、ステレオタイプの塊を抱いて渡航しました。。。

が、実際、2週間の滞在の末、帰国したその日には、「おれこの国住みたい。」とか、「ラオスのビール、マジでもっかい、飲みたい!」とか、一緒に行った仲間同士でこんな会話で溢れてました。(笑)

タイは、「お祭りの国」って感じで、町のにおいには、慣れなかったけど、絶対また行きたい国になったし、ラオスは、もう最高でした。タイの隣の国とはいえ、全然違うんです!町の人もめちゃくちゃ優しいし、ご飯もおいしかったです。結構きれい好きな僕ですが、ラオスでの生活に慣れすぎて、空港の地面とか余裕で座ってたし、裸足でも街歩けるくらいでした。(笑)

この経験から、僕は大事なことに気が付きました。

先ほども述べたように、経験したこともないことを、まるで知っているかのように、偏見で語るのは、大間違いだということ。これは、子供だけでなく、誰にでも言えます。今のこの世の中、大の大人が、子供や友達または、赤の他人にまで、人の目標や夢を馬鹿にする人たちが、たくさん存在していると思います。もし、そんな人たちに出会ったら、フル無視でいいです。すぐに、その人から逃げましょう。自分の人生ですから、一緒にいて楽しい!元気がでる!ポジティブになれる!人と一緒にいましょう。

自分の目で見て、肌で感じるように、我が身をもって経験することが大事。経験したことがないのに、物事は判断できないし、紙面上だけの知識では、何にも価値がない。と心から感じました。

また、同じアジアの国でも、日本と正反対の文化、生活スタイル。「世界は広い!」とより一層感じました。

極寒の中、ヨーロッパへ兄と二人旅。

大学生の特権といえば、長期休み。自分のやりたいことが何でもできる!バイトの稼ぎと家族の協力を得て、双子の兄と一緒にヨーロッパへ2週間ほど旅に出かけました。わくわくが止まりませんでした。

気になる行き先は、バルト三国です! バルト三国とは、フィンラドとロシアの近くに位置する、リトアニア、ラトビア、エストニア、の3か国です。

なぜそこに決めたのか? 

完全にノリです!(笑) せっかく外国へ行くのなら、みんながあまり行かないようなところに行きたかったからです。

ヘルシンキ(フィンランド)で乗り継ぎをし、ヴィル二ウス(リトアニア)→リガ(ラトビア)→タリン(エストニア)→ヘルシンキの順で帰国しました。国間の移動は、大型バス(およそ500円、超安いけどバリ快適)、タリンからヘルシンキまでは、フェリーです。

この旅では、兄と二人で、観光スポット、宿、移動の駅やバスターミナルなどすべて自分たちで事前に調べて、行きました。主な行動手段は、トラムか歩きです。トラムは、駅名などが英語ではなく、現地の言葉で書かれていたので、行き先や途中どこで止まるのか、なにもわからないまま乗ってました(笑)すべてノリと勢いです。地図アプリをみながら、自分たちが行きたい場所の近くまでくると、すぐ降りて歩きで向かってました。

この旅でもいろんな経験が出来ました。エストニアのラヘマー公園というところで、雪が積もりすぎて、道に迷い、遭難しかけたり。。。。リトアニアで酔っ払いのおじさんに追いかけられそうになたったり。。。。美女にお金くれとかも言われたなあ。(笑)

話し出したら止まらないので、次いきます(笑)

なんせ、世界は広すぎる!人間で小さいなあと。悩み事なんてへっちゃらや!って感じました。

念願の1人旅 ~自由な不自由な旅~

オランダ、タイ、ラオス、リトアニア、ラトビア、エストニア、フィンランド、と訪れて、20歳になったばかりの夏、夢であった、1人旅を決行しました。

行き先は、またノリで決めて、「トルコ」です! 乗り継ぎ国として、シンガポールにも入国し、マリーナベイサンズ付近を1人でぶらぶらしました。

海外に興味を持ち始めてから、ずっと抱いていた1人旅という夢。家族の後押しがあって、実現できました。当時は興奮しまくってました、1人でやりきったるぞー!という感じで。。。

今回は、シンガポールを経て、イスタンブールに入り、そこから気球で有名カッパドキアを訪れ、イスタンブールに帰ってくるという合計で10日間ほどの旅でした。

結論から言います。あれほどワクワクして飛び立った自分。。。イスタンブールについて、3日目で「やべ、おれ帰りたい」ってなりました(笑)メンタルやられました。行く前は、自分は自由で、なんでもできる!と思っていました。でも実際、現地に着くと、1人という不安と日本とは全然違う海外独特の雰囲気(わかる人いませんか?笑)に襲われ、体調も崩し、ホテルに半日籠ってしまうという最悪の事態となりました。

あとトルコ人結構いろいろ雑で(笑)めちゃくちゃ優しいんですが。。。申し込んだツアーの送迎バスが来なかったり、カッパドキアの気球ツアーでは、出発寸前に「おまえこの気球ちゃうぞ」と係員から言われ、降ろされるっていう事件も経験しました(笑)結局、気球には、乗れたのですが。。。

まあ、途中からは、トルコ人の陽気さにも助けられ、土地にも慣れ、道も覚えて地図なしでホテル周辺散策したりと、なんとか楽しめました。

1人で行動するのは、何事においても、勇気のいることです。サブタイトルの自由な不自由な旅と記したように、1人だから何でもできる自由があると思いがちですが、その裏には、英語が通じないことや、ホテルの部屋の鍵が開けにくすぎるとか、電車の乗り方がわからないなど、いろんな不自由が異国の地では発生します。日本では、何の不自由を感じないことでも、ふと世界に目を向ければ、そんなのいくらでもあるはずです。この不自由を自分の力で乗り越えてこそ、旅や留学の本当の価値が出てくると思います。僕は、留学に行きたいとずっと思っていたので、このトルコでの経験は、留学前の準備としてとても価値のあるものになりました。

今回の投稿にも、ある通り、「かわいい子には、旅をさせよ」です。自ら、なじみのない土地に出向き、生活をすることで、自分を成長させることが出来ます。20歳弱で、自分の目で世界を知る体験できたことは、本当に自分の財産になりました。こうした環境にいることに感謝し、さらなる探求心をもって、また世界を感じに行きたいです。

旅の内容が、だいぶ薄いですが、今回は、海外経験から得たもの書きたかったので、またいつか書きます(笑)

次は、何書こうかな~。





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