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21/08/13|ついに映画祭会場へ!オープニング作品にまさかの大号泣…!

これが世界か…。(エンドロール後も泣き疲れて立てない私)

と、思わされる、圧巻のオープニング作品でした。
『CODA』日本にも来るといいなぁ…。

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もちろん英語の作品だったのですが、主人公家族が父母兄が聴覚障害を持つ人々で妹だけ耳が聞こえるという設定だったので、映画は終始英語字幕付きで上映。字幕を追いながらでしたが9割がたストーリーが理解でき、周りのお客さんと同じように笑ったり泣いたりすることが出来ました…!
…感……っ動……!(こんな体験が出来たということに)

というのもですね、耳が聞こえないという父母兄の状況が、「英語の理解が中途半端」な自分ともものすごく重なってしまい、今自分が抱えている、伝えきれない悔しさだったり壁だったりというものとモロに共鳴してしまって想像以上に響いてしまった、というのがかなり強かったです。

これがもし日本語字幕付きでの鑑賞だとしたら、ここまで強く感じ取れなかったかもしれない。前半はかなり笑かせてくれる作品なんですが、後半の幾度も押し寄せる「妹の夢と家族への葛藤」「父親から娘へのやるせなさ」のエネルギーが尋常じゃありませんでした。こうして書いてしまうと本当に陳腐になってしまうのですが、とにかく脚本・お芝居・演出が本当に素晴らしかったです。

ちなみに、会場にはいらっしゃいませんでしたが、監督さんはシアン・ヘダー(ショーン・ヘダー?発音ちょっと不明)という女性の映画監督さんでした。

(この作品を見た時のことは書くと長くなる&今はそこまで時間がないので別途filmarksに書くことにします。映画.comは作品ページがなかった…)


今日も現地深夜1時をすぎてしまいましたので、さくっとホテルから会場までの様子をダイジェストで写真でシェア。

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この広々とした感じ、これだけでなんかもう「外国感」出ちゃってますよね。外を歩いた時間は18時過ぎくらいだったので、気温は日中よりかなり涼しく、歩きやすい気温でした。特に今日は涼しかったようなので、明日からはこんなに楽ではないはず…。覚悟…。

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映画祭会場となる映画館、Harkins Theaterがあるスコッツデール101。ここの敷地もかなーり広い。映画館に向かいながら、その遠さに思わず日芸の所沢校舎を思い出しました。(昔の日芸生あるある。でも所沢校舎の方が狭いよ…!笑)

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映画祭のチケットセンター。ここでパンフレットとゲストパスとオープニング作品のチケットを入手しました。

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映画館がでかい!!!!!!!!!

ここ、なんと18もスクリーンがあるそうです。
日本でそんなところ見たことない…。
土地の広さの優勝(?)ですね。

そしていざ会場に入ってみて驚いたのが…

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椅子もでかーーーーーい!!!!!!笑笑笑

これ、普通の座席ですよ?プレミアシートとかじゃない。普通のシート。全席このサイズ。すっごい。アメリカすっごい。リッチだなぁ…。

しかも、

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リクライニングもしちゃうーーーーー!!!!!!!wwwww

シネカプリ?という、ノーマルなスクリーンとは少し様子の違う仕様の特別スクリーンだったようですが、全席リクライニングはさすがにちょっと頭が追いつきませんでした。
アメリカはやっぱスケールが違うな!(語彙力)


さてさてさて、明日はいよいよJCCのM氏とのランチミーティング&アメリカで最初のPCRテストです。
明日はどうなるのか、お楽しみに。

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