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ここで下手を打つとうちの子の未来がヤバい・中編

で、ケース会議で自分のいいたいことは大体言った、で、他の場所での様子を聞いてるに、保育園でのうちの子の態度は、家や他の施設とは異質というか、粗暴さがかなり際立った振る舞いのようだった。


親として聞いててキツい。
そこに園長の言葉が追い討ちをかけた。

「うちの子にとって3つの施設を通園してるのがストレスなら、保育園来ずに療育園、放デイだけでいいんじゃないか?
って相談を、園長が療育園にしたこともある」

保護者なのに初耳だよ。

そこで私の中で何かが切れた。

「そう仰るなら」

「うちの子は今保育園行きたくない言ってるけど行かないって選択肢がないってわかってるんですよ。
それくらいわかってるんです、頭いいから。
それなのに、保育園がそう言うなら私も子どもも立場ないです、行きたい行ける保育園にしてください、息子が行きたいって保育園にして下さい!」

「確かにうちの子は手がかかる、扱いが難しい、それは分かります。けど、そういう子を受け入れたのだったら、その子も他の子も困らないように工夫をするのも一つの手なんじゃないですか?この先うちの子みたいな困難な子を受け入れる時がくるかもしれない、その時のことも考えると、今うちの子に支援や配慮をしない理由ってなくないですか?」

途中から駄々泣きしているんである。

そしてちょっと間があって、園長の言った言葉が、また私の心を逆撫でするものだった。

「保育園的にうちの子以外にも問題のある子が沢山おって、ケース会議も彼だけじゃないんです」

こいつ、話を個別から集団にしやがった、うちの子だけじゃないって平均化しやがった、さっきまで問題のる子として話をしてたのに、ここから「問題のある子のうちの1人」として埋もれさせようとしてる!

「だったら」
「うちも含めた行動や言葉に問題がある子がたくさん居ると言うなら、何故それを包括的、個別に指導や問題点を指摘できる放デイの保育所等訪問入れないんでふか?」

代表さん、保育所等訪問の話に繋げたよ
デッドボールでごめんだけど!

もう少しだけ続く

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