学校じゃオシエテクレナイ!!vol.5「もう一つのルール」&12、1月の売上公開❗️
「今やっている仕事が楽しくて仕方ない人」は どれくらいいるだろう?
僕の体感では、全体の半分もいないんじゃないだろうか。
ならなぜ、毎日我慢して同じ仕事を続けているのか。
ここまで勤め上げてきたから今更辞めるのは損?
何かを始めて、失敗したら恥をかく?
好きなことで生きていけるという考えは幼稚か?
どうやら「安定」「安全」が好きなプレイヤーが多い様だ。
今回の記事は、
学校じゃオシエテクレナイ!!vol.4
「人生ゲームのルール説明」の後編です。
「人生」をゲームに例え、皆さんはそのプレイヤーとして
実社会でお金を稼ぐ方法、働くあり方を、
今一度考えて頂く内容になってます。
まだご覧になっていない方や内容を忘れてしまった方は、
先に前編をご覧になってから本記事を読んでいただけると、より理解を深めていただけると思います。
さて、
「安定」「安全」が大好きな人生ゲームのプレイヤーの皆さんへ、1つ質問がある。
皆さんは、
「一度しかない人生」を
「安定を取る為、
我慢してやりたくない仕事をする。」
という戦略で戦っている、
つまり「本当に生きたい人生」を捨てるという
大損をこいてしまう事になっている訳だが、
これは、安定好きな皆さんが一番嫌う”リスク”そのものではないだろうか?
僕からすれば、そんな人生の方がよっぽどリスキーだ。
でも殆どの人間はこの作戦で生きている。
不思議な話だ。
前記事と併せて、
いい大学に入りいい会社に就職するという
「正攻法」は何か根本的な間違いがある気がしないか?
もし少しでも疑問を感じてもらえたなら、
他にも選択肢もある。
会社に属する事で人生を楽しめないくらいなら、
いっそ、
人の作ったルールに従う人生など捨てればいい。
お金を得る方法は「会社に所属し、自由を捧げながらお給料を貰う」一択ではないのだ。
この「人生ゲーム」の
皆が知らないもう一つの「ルール」とは、
「自分でルールを作っていい」
というルールである。
いきなり「ルールを作っていい」と言われてもピンと来ないだろう。
要は、好きなことで商売を始め、 なおかつ都合のいい仕事のルールを自分で作ってしまえばいいのだ。
そうすれば具体的にどう変わるだろうか。
「働く場所」
もう毎日、田園都市線の満員電車に
自分から鮨詰めになりに行く必要はない。
カフェで、自宅で、自分の作った空間で、
やりやすい環境で仕事をしよう。
なにものにも変えがたい、私の人生の時間だ。
「働く時間」
昼過ぎに起きて夕方から仕事を始めたっていい。
君はそもそも夜型だろう、なぜ朝から働く必要があるんだ?
今日は何だかノッてきたから、
もう少し働こうか。
その代わり明日は休もう、
友達に会いに行くんだ。
「お給料」
やればやるだけあなたのモノだ。
もう少しお金があるといいかな。
何か売上がUPする工夫をしてみようか、
少し勉強して知識を増やそう。
会社にいた頃、上司に勧められ購入したのはいいものの一読もしなかったあの教本。
どこにやったかな。
「"働く"ということの意義」
どんな商売でも、モノを売るということは一緒だ。
お客さんの目は甘くない。価値のあるモノしか買ってはくれない。
僕が作れる、「価値のあるモノ」とは一体何だろうか。
そのサービスが出来上がり、もしお客さんが買ってくれたとしたら。
買ってくれたお客さんの人生に、少し役立てたんじゃないだろうか。そうだと嬉しいな。
以前はこんな事、考えたこともなかった。
これは僕が商売を始め、ここ4ヶ月で実際に体感したことばかりだ。
勿論、楽しいことばかりではない。苦労することも増えるだろうが、
そもそも苦労を苦労とは思わなくなる。
僕は休みの日も普通に働くが、
「いい人生」を作ることに、休みの日なんて必要ないだろう。
そこには、皆んな喉から手が出るほど欲している「充実した日々」が確かにある。
好きな事だけして、嫌なことをして働かなくていい時代になってきているのだ。
僕は既にその世界で生きている。
ここまでの事。
「自分には夢の様な話」に聞こえるだろうか。
なぜ、この世界が皆さんに「夢の様な話」に聞こえてしまうのか。
それには「学校じゃオシエテクレナイ!」キチッとした理由がある。
少し怖い話をしよう。
タネは「学校教育」にある。
ダラダラと歴史を語ってもその辺の小難しい本と一緒になってまうので、
僕なりにザックリ説明するが、
そもそも皆さんが受けた「学校教育」の始まりは、
ほんの150年前、
イギリスで産業革命が起こる。自営業や農耕中心だった時代が「工業中心」に変わる。
↓
土地持ってる奴、工場建てた奴、めっちゃ儲かる。
もっと工場へ人手が欲しい!!
↓
イギリス的にも工業がもっと発展して欲しい。
でも、既存の大人は国の言うことをあんまり聞かないなぁ、、。
↓
そうだ!国中の子供達を同じ場所に集め、小さい頃から集団教育をして、
「工場で働く用の人間」を作ろう。
集団行動!時間厳守!成績!年功序列!
(当然、工場を辞めて独立したり、自分で商売を始めるやり方なんて教えない。危ない、リスクだ、工場が安泰だ、って教えとけ!)
「学校教育」は始めから、
従順な労働者を生み出す為に作った制度なのだ。
この”洗脳”ともいうべき「労働者用の教育」を
みっちり受けてきた皆さんは当然、
「いい大学に入り、大企業に入るのが安泰」
「お金の話はいやらしい」「社長になんてなれない」
「独立なんて無理だ」「リスクを取りたくない」
と考えるだろう。
だってそう教えられているから。
教科書にはそう書いてあるから。
資本主義社会の日本としては、
「自分でルールを作っていい」という核心に、
みんながみんな気付かれては困る。
世の中が社長だらけになって、労働者が足りなくなってしまうから。
大多数の人間は難しいことは考えず、手を動かして働いてくれればいい。
経営者や管理職は一握りの人間でいい。
だから教育で「お金の稼ぎ方」は教えない。
「決められたルール」と「敷かれたレール」に添う生き方しか知らない人が多いのは、
この「教育制度」の賜物なのだ。
僕が今まで書いたことは、万人に当てはまることではないと思う。
様々な人生がある。
生まれ育った国や地域、
生育環境や親に大きく影響されるでしょう。
独立だけが全てではない。
だから、取り入れられる事は積極的に取り入れ、
自分の人生を少しでも良い方向へと変えてくれればいい。
これは「人生」というゲーム。
3年後に課長になり、5年後に結婚する。10年後には家を買う。
なんだそれ。
昭和のロールプレイングゲームじゃないんだ。
何が起こるかわからないから楽しいのではないか。
どんな波が来るかわからない大海原を、
自力で舵を取り、豊かな人生を勝ち取る。
そんなゲームだ。
攻略法は無数にある。
なぜなら、
「自分でルールを作っていい」のだから。
常識や周りの意見に囚われず、行動を起こそう。
人の目など気にしていても、
「人の目の常識程度」の人間にしかなれない。
さいごにおさらいをしておこう。
安定を取るなら、自由はない。
自由を目指すなら安定は捨てなければいけない。
あなたの人生はどっちの道に進む?
また明日。merry lou...
「12月、1月の売上報告❗️」
オープンから3ヶ月が過ぎました。
まだまだ改善点がたくさんありますが最近は、
自分たちでお店を作ったことで少しくらい、三茶の夜に貢献できている気がしています。
こんなやりがいは他にはない。
今は、全身全霊でお店のために働くのが楽しくてしょうがありません。
今月も、
僕達のサービスをご利用していただきまして、
本当に、本当に。有り難うございます。
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