感想 クリエイティブの授業 10TH ANNIVERSARY GIFT EDITION オースティン・クレオン 読んでいるだけで何かできるんじゃないかと思えてしまう本。
オリジナルなんてないんだと著者は主張する。
じゃ、どうすればいい?
著者は主張する。
盗むのさ
ファッションデザイナーの山本耀司さんの言葉が辛辣だ
そう言えば、徒弟制度のあった時代。
弟子は師匠の行動全てをモノマネし学んだと言われている。
師匠は決して教えてはくれない。
見て学ぶ。技術を盗む、コピーする。
しかし、モノマネだけではだめだ。
マネを進めて、それを自分の一部にしなきゃならない。
印象に残った言葉が2つあった。
ゴーストバスターズに出ていたハロルド・ライミスの言葉
それがビルマレーだったということらしい。
そして、この言葉には続きがある。
つまり、常に自分よりも才能のある奴の側にいろということです。
そいつから刺激を貰え
自分以下の才能の奴らの中にいても、何も進歩しないということみたいです。
マーティンゲイフォードの言葉もいい
これは別にアーティストに限ったことではなく、前進を辞めた時、それは死へのカウントダウンがはじまつた瞬間だと思うのです。
2022 10 13
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?