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しりとりエッセイ  ら  落札

>>> ら  落札

ネットオークションとかに参加すると最初は安いのだが、最後の方になると妥当な値段になり
これは買うべきか、そうではないのか悩むことがある

後1000円上げれば落札という時
残り5分で+3000円とかやってくる奴がいる。
その上となると妥当な価格になり
お得感がなくなるので辞める。

まぁ、だいたい、そんな感じで妥当な線で値段は決定されるのだ。
ときどき、このオークションには、なりすまし
出品者が別のアカウントで値段の吊り上げとかしてるのではというケースも多々ある。
これで落札、ラッキーと思ったら
残り30秒で10円UPされて持ってかれたこともある。
落札したのに、値段が安すぎるという理由で売らないと言われたこともある人がいた。

これは友達の話しだが・・・
ある本を安く手に入れた
難ありとあったので、どうかと思ったが落札した。
届いたものを確認すると、難どころではない、表紙以外の肝心の中が虫食いでボロボロだった。
信用のならん出品者の出す品物は、トラブルになるケースもある。
こんな値段なんだから、そんなものだろうというのもあるかもしれんが
虫食いとかはいらないのである。

友達で、必要があまりないのに落札のスリルが楽しみで
オークションに参加する奴がいる。
たいてい、最終場面でわざと負けるが
すると、競り合ってた相手も落札してなかったりしているのだという
ようするに、競り合っていた相手も遊んでいただけだったのだ。

前に友達が言ってたのですが、「綾波レイ」零号機改のフィギアが
オークションで210万で落札されたことがあるそうな。
馬鹿じゃないのと思う。
自分の年収の半分もぶっこむのかと、その友達は言ってたが
たぶん、そのおっさんは金持ちなんだろう。

だが、上には上がいる。

ムンクの絵画「叫び」
あの絵は、1.199億ドルで落札され
その金は博物館の建築に使われたらしい。

天文学的な数字に驚くばかりだ。
僕なんかは1万、2万の世界である。

100万で落札なんて話しを聞くと馬鹿じゃないかと思ってしまう。
世界には、1000億ドルの絵を買う人もいる。
それってzozotownの会社よりも絵の方が高いということなのだ。
zozotownの買収価格は4000憶だ。
ドルでなく円である。

2020 9/25


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