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感想 シャドウ 道尾 秀介 まさかのどんでん返し、ラストで一気に伏線回収。しかし、大人の登場人物の大半が精神に病気があるという設定はどうなんだ。
読んでてイライラした。 すごく胸糞悪い作品だった。 だが、ラストでどんでん返しがあり、伏線も見事に一気に回収されるという爽快さは気持ち良い。 胸糞悪さの原因は、メインの登場人物の大半が何らかの精神的な病にかかっているからだった。 こんなことってあるのか。 主人公の少年の父は精神の病にかかっていた。 母は病気で死亡。 少女の父も精神の病にかかっていた。少年の父とは親友。 彼女の母は自殺。これも精神に何か・・・。 それから犯人。 すべての元凶の人、これは精神異常者だとし
感想 キュレーターの殺人 M W クレイヴン 物語が進行していくにつれて、作品の全体像が変化していった。三作中一番の出来。
このシリーズは間違いなく面白い 海外ミステリーは登場人物が多く複雑で筋を追うのがやっとになることが多いのですが このシリーズは、わかりやすく、それでいてミステリーとしても魅力があるので好きです その魅力の核は、ワシントン・ポー刑事のキャラの濃厚さだと思われる 人間の切断された指が街のあちこちで発見される という事件が発生する クリスマスのプレゼントとして用意されたマグカップの中に入れているとか、かなり悪趣味でインパクトもある。 現場には#BSC6という謎めいた文字列が残さ