DIYで超軽量耐熱コンクリートのピザ窯を作る【前編】~レンガを使わない鉄筋コンクリート造 1 袋谷幸宏 2022年9月11日 23:15 ・一般的には耐火レンガでピザ窯を作っているが、今回は予算の関係上、耐火レンガや耐火モルタルを使わない方法を考えてみた・うちは工務店なので、他と違う発想で、鉄筋コンクリート造で作ってみる・コンクリートは、セメントと砂と砂利ですが、重いのでセメントとパーライトと軽石にした・一般のコンクリートの材料の比率は、容量比で セメント:砂:砂利=1:3:6・少し強度を上げたい時は、セメント:砂:砂利=1:2:4を混ぜて作る・今回の耐熱コンクリートの材料の比率は、容量比で セメント:パーライト:軽石:水=1:3:4:2として作った・水の分量は加減の大小でコンクリートの流動性や水が多すぎるとひび割れしやすかったり、少なすぎると中に空気が入り、穴が空いて煙が出てたりするので加減はとても難しい・床板や屋根の部分は曲げ荷重がかかるので、横方向だけ鉄筋を入れた・形は一般的に正面から見てアールになってるのが多いが、今回は横から見て後ろから前に向かってアールにしてみた・基礎部分の工程を説明・コンクリートブロックとブロックつなぎ目には鉄筋をタテに入れてモルタルを詰め、モルタルの比率は砂:セメント:水=6:2:1・2段目の床板スラブを別の場所で作り、乾燥後に上に載せる・床スラブ下に型枠用のコンパネ、パネコートを床板より少し大きめに切って配置する・大きさは設置した時に奥にすきまが100mmの穴が空くように作る・穴はスタイロフォームなどでコンクリートが回らないようにする・床板の厚み分にあたる立ち上がり部分のコンクリート止め型枠を設置する・床板には径13mmの鉄筋を入れ、特に奥の穴の回りは弱くなるので、入れます。サイコロコンクリートの上に鉄筋を置き、鉄筋の長さは端から30~40mmくらいずつ短くする。・ブロックの基礎のモルタルから数日後、その上にコンクリート板(ホームセンター)300×1000×40mmを3枚を水平に置き、モルタルで固定する・その上に1段目の床板スラブのコンクリートを50mm打つ。ピザ窯本体の外形寸法の大きさにする。次回は後編としまして、ピザ窯本体へと移ります。------------------------------------------------------------------ 新築・リフォーム・リノベーションの相談は、むてんかスタイルふくろや まで。 LINEで気軽に個別相談➡ https://lin.ee/gmZ5l4V ホームページ➡https://mutenkastyle.jp/wants/toiawase.html その他の地域の方は全国にも提携していますので、ご紹介致します。【自然素材の使い方を学ぼう~衣食住健康のために】 #食べられる家 #健康住宅全国シェアNo1 #むてんかスタイルふくろや #シックハウス #無添加住宅 #耐熱 #ピザ窯 #DIY #断熱 #コンクリート ---------------------------------------------------------------------------------------【公式ホームページ】無添加住宅で新築住宅・リフォーム・リノベーション工事の設計・工務店をお考えの方へhttps://mutenkastyle.jp/【ブログ】めざせ!ロハスでオーガニックな無添加住宅(大阪・和歌山)http://lohas-house.seesaa.net/【プロフィール】https://www.mutenkastyle.jp/Kaisha/staff.html--------------------------------------------------------------------------------------【SNS】むてんかスタイルふくろや facebookhttps://www.facebook.com/MutenkastyleFukuroyaむてんかスタイルふくろや Twitterhttps://twitter.com/gufo2968ふくろやゆきひろ Instagramhttps://www.instagram.com/yukihirofukuroya/-------------------------------------------------------------------------------------- #DIY #コンクリート #断熱 #ピザ窯 #シックハウス #無添加住宅 #むてんかスタイルふくろや #健康住宅全国シェアNo1 #食べられる家 #耐熱 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート