シロアリ対策 体に優しく、半永久的効果とは? ゴキブリ対策にも効くものとは? 住宅の耐久性シリーズ第9弾

住宅の耐久性シリーズ第9弾をお送りします。
木造の耐久性でとても大事なことの1つとして、シロアリ対策があります。
特に湿気が多いところが好むので、自分でもDIY点検できるので、一度、見てみてましょう。
さらに、5年毎に点検に来る業者と決別するために、半永久的に持つシロアリ対策を知りましょう。

■床下では、排水管と水道管、給湯管などが多く、配管が貫通している、折れ曲がっている、木が接しているところなど、水漏れが無いかチェックします
■シロアリが通った跡を蟻道といい、自分から出した粘液と土や木の粉と混ぜて、セメントのようなものを作る
■住宅の室内の空気が原因で発症するシックハウス症候群や化学物質過敏症は、シロアリ防除剤が原因の1つ
■新築住宅の時にシロアリ防除剤を塗るが、有機成分は約5年で分解されるので、殺虫効力も約5年で無くなる
■有機成分からできてる薬剤はネオニコチノイド系という神経系の薬剤で、ミツバチがこの世から無くなる影響がある
■有機物ではなく、鉱物で無機物のホウ酸があり、精製度をさらに高めたホウ素含有率の高いホウ酸塩(ティンボア)を使用する
■無機物ということから、分解されないので、床下にホウ酸塩水溶液を施工すると、半永久的に持つ
■ホウ酸は毒性でいうと、塩と同程度なので安全だが、殺菌能力がとても高いので、木が腐りにくいという性能もある
■日本には昔からイエシロアリやヤマトシロアリが生息しているが、外来種のアメリカカンザイシロアリが猛威を奮っている
■ホウ酸塩を粉のまま床下や天井裏に吹くダスティングをすると、ゴキブリを退治することもできる
#食べられる家 #健康住宅全国シェアNo1 #むてんかスタイルふくろや #オーガニック #無添加住宅 #シロアリ #床下 #ゴキブリ #DIY #耐久性

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?