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その理由は、立地なのか、業態なのか

上場企業が四半期ベースで、業績を公表してくださいます。

ワタミ社、四半期売上高127億円(前期は228億円)、四半期純利益で赤字45億円。

チムニー社、2020年4~6月期業績は売上高80.7%減の21億円、営業赤字19億2900万円(前年同期は4億9600万円の黒字)、最終赤字17億8100万円(同2億4800万円の黒字)。

コロワイド社、4〜6月の第一四半期売上高304億円、四半期損失は51億円の赤字。

と居酒屋関係は軒並、大赤字となっています。

逆に下の7月の速報を見ると、物語コーポレーション社(焼肉キングなど)は110%(すごい……)、スシロー社も96.5%と、居酒屋と違う、寿司、焼肉の業態の強さを感じます。

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居酒屋各社は業態ごとに、良い立地だけを残してたくさんの撤退で動きだしています。立地で解決できる問題なら立地を移せば良いですが、そもそも業態が終わっていたら? 事態はものすごく深刻だと思っています。ウチはまさに、メイン業態が引っかかっているので、大問題です。これからしばらく厄介な戦いになりそうです。

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