企業のロゴが入ったノベルティは使われるのか?
仕事をしていると、いろいろな会社からノベルティをもらうことがあります。普通に生活をしているだけでも、銀行や保険の営業、車のディーラーなどあらゆる場でもらうことが多いと思います。
ただその中で、このノベルティは本当に嬉しかったなぁと思うモノはあるかと考えると、正直、僕は思い出せませんでした。
年末になればいくつもカレンダーが届き、イベントに参加すれば、クリアファイル、ペン、メモ帳、ステッカーなどもたくさんもらいます。
ノベルティがいつから始まったのか?を調べてみるとこんな記事を見つけました。
1873(明治6)年にオーストリアのウィーンで開催された万国博覧会を契機に、石膏型の製法が愛知県の瀬戸に伝わり、簡単な2つ割りの型で成型した陶器の人形や置物の製造が盛んになります。
その装飾品の総称が「新しくて珍しいもの」という意味の「ベルティ」でした。
(中略)珍しいものを世に出したいという作り手の思いと、キャラクターグッズを始めとした企業グッズが欲しいという消費者の思いを象徴する言葉が「ノベルティ」だったからという理由かもしれません。
珍しいものを世に出したいという作り手の思いと、生活者の欲しいというニーズを満たすもの、この双方を満たすのが、ノベルティの由来です。
IKEUCHI ORGANICの法人問い合わせでも、様々なニーズでノベルティの依頼をいただきます。
弊社でノベルティを作りたいと思っていただける企業のニーズを聞いてみると、本当にもらう人のことを考えているなあと感心することが多いです。
・周年記念のノベルティとして、お客様にプレゼント
・上場記念に、社員や取引先にプレゼント
・福利厚生で社員の結婚・出産祝いにプレゼント
・プレス発表会にメディアの方へプレゼント
・年始のご挨拶に、お年賀タオルとしてお客様にプレゼント
・ブランドリニューアル時の記念ギフト
などなど、たくさんありますので気になった方は下記をご覧ください。
ノベルティこそ、企業姿勢が表れます。とりあえずロゴを入れたグッズを作ろう!と思って安易に作られるグッズは残念ながら、使われることはほとんどありません。
それに環境負荷に配慮をしないモノを大量に配布すると企業姿勢も疑われます。
では自分だったらどんなノベルティならもらって嬉しいか?を考えてみましたが、次の4つが思い浮かびました。
・ノベルティを作る側の思想が伝わるモノ(なぜこれを選んだか?)
・環境負荷に配慮されて、長く使うことができる(商品の品質が良い)
・お金を出しても買いたくなる(日常使いできて、使うほど愛着が湧く)
・ふとした瞬間にもらったシーンを思い出す(あの時は嬉しかったなあなどと、感情が湧き上がる)
上記は、私の主観なので他の方の意見も聞いてみたいです。
弊社のお客様で、こんなノベルティの活用の仕方があるのか!と驚いたのが広告運用・コンサルティングをされている、
キーワードマーケティングさんの事例です。
カジュアル面談をするだけで、タオルをプレゼントするのも驚きですが、キーワードマーケティングの社員さんが、自分たちで使ってみて
あまりに好評で社員にも販売しているとのこと!
どうしてそこまでタオルに?と疑問に思われる方は、ぜひ上記リンクの記事をお読みください。
企業のミッションにまで照らし合わせて、もらう人のことを考えて提供される姿勢に、感激してしまいました。
何でそこまでタオルに?ノベルティをこだわって、ぶっちゃけ何が変わったの?など気になる方もいるかと思いますので、
今回、キーワードマーケティングさんをゲストにお迎えして、オンライン説明会を開催することになりました。
IKEUCHI ORGANICのタオルは何が違うの?どんな時に喜ばれるの?実際のお客様の声は?何枚から作ることができるの?などお伺いしたいと思います。
当日はZoomを使いますが、耳だけの参加でももちろん大丈夫です。お気軽にお申し込みいただければ幸いです。
●概要
日時:2021年6月24日(木) 14:00〜15:00
お申し込み方法:gtokyo@ikeuchitowel.comに
件名(6/24オンライン説明会参加希望)、企業名、参加人数、連絡先(お電話番号)をご記載の上
お申し込みください。
※カバー画像はキーワードマーケティングさんの記事からお借りしました。
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