『なにおれ流 少ないものとお金で楽しく暮らす』読書記録#5
おはようございます、
4月も半ばですが、日中は暖かい日が増えております。
早く花粉が収まって、外時間を楽しみたいと思う毎日です…
今回紹介する本はこちらです。
なにおれさんのムック本になります。
なにおれさんは「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、情報発信されているインフルエンサーです。
・同い年
・学生時代海外旅行をしていた
・内向型、HSPという気質。会社生活に苦しさを感じていた
・夫婦二人暮らし
自分に似た部分もあり、共感できる発信が多いため、定期的に情報をインプットしている人の一人。
読んでみた感想をまとめました。
暮らしのイメージがつきやすい
普段はKindle本やVoicyを使用し、なにおれさんの暮らしのことや働き方などの情報を得ています。
この本だと写真も多く、生活をイメージしやすかったです。
・シンプルでスタイリッシュな部屋、内装
・自炊レシピやメニュー
・どのように行事や季節を楽しんでいるか
少ないお金でどのように楽しく暮らしているのか、新鮮でイメージがつきやすかったです。
パートナーとの向き合い方
巻末には、なにおれさんの夫婦としての馴れ初めや歩みが書いてありました。
最初からお互いの価値観が近かったわけではないと言います。
だからこそ、
・2人でよく話す
・価値観は同じにならないからこそ、妥協も必要
・嫌なこと、苦手なことを強要しない
・感謝し合う
奥さんは当初はわけがわからず、不安が不安を生む状態だったようです。
ですが、話し合いを続けた結果、以下の思いになったようです。
自分もパートナーともっと話し合いながら、お互い納得する形を実現していきたいと思いました。
暮らしの奥深さ
冒頭で、本書は「暮らしの哲学本」と表現されています。
日々の暮らしが楽しく、自分たちが納得できれば非日常を求めすぎることがなくなるのかなと感じました。
また家事や自炊といった一見地味なこと、DIY、ブログといった手間がかかることも、とらえ方や工夫次第で楽しみを見出すことができるとも感じています。
自分、自分たちにとっての心地よさとは何だろうか、改めて暮らしを見つめなおしたいと思いました。
今回もご覧頂きありがとうございます。
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