目標やキャリアについて真面目に考えてみた


僕は基本的に長期的な目標や先を見据えた行動をできた試しがない人間だ。
最近だと冷蔵庫と洗濯機を引っ越してから2週間後に届くタイミングで買っちゃうし、大阪に越してきてから生活らしい生活ができる準備はまだ整ってない。

行き当たりばったりで無計画な私生活を送ってるなと痛感している僕が、少し立ち止まって生きること(キャリアとか目標)を考えてみようと思う。

キャリア(仕事)について

僕は専門商社で働いてる。
入社して5年経って急に転勤と言われて慣れ親しんだ埼玉から大阪に引っ越した。
社会人生活の中ではかなりのターニングポイントな出来事が起きたし、僕の中での今年の漢字は「動」だわ。異動したからね。

これを読んでる人の中では商社で働いてる人はあまり居なそうなので、端的に説明すると、ものを仕入れてお客さんに販売する仕事です。(端的過ぎる)
なぜメーカー同士で商売しないのかというと、売る側が色々と面倒なので楽をしたいからです。
なので、商社は面倒なことを引き受けてお金を貰ってます。特にものを作ったりはしてないです。

面倒なことの例をあげると、仕入れ先が海外にものを売りたいとします。輸出するためには船や飛行機の手配や税関にものを通すために必要な書類などを準備しなくてはなりません。それらをほぼ全て引き受けます。
世の中では商社不要論が出ていますが、日本ではなんだかんだニーズがあるんですよね。
あとはメーカーが自分の商品をどのようにして売っていいかわからないときの手助けもします。
手助けどころか先陣切ってマーケティングして売ってあげてます。
なんでそんな面倒なことするかと言われたら、それでお金を貰ってるからとしか言えないっす。

少し仕事の説明をしたせいで話がそれましたが、5年ほどのキャリアで学んだことは大袈裟に言うと1つしかないかもしれない。

人への気遣いと思いやりだ。

やってほしいとお願いされたことに対し、追加して「あれもやっておきました」と言えるのが超絶デキる商社マンかもしれない。
というか商社マンに限って言えることではないか。

余計なお世話と言われてしまうぐらいの先回り行動のおかげで、商売の動きが早くなることがあるし、スピード感持てばどんどん新しい仕事が決まるんですよ。
うまくいくことばかりではないけれどね。

台風の影響で起きた高潮でコンテナごと流されて荷物が消え去ったこともあったし、コンテナの中が白い粉まみれで僕らは悪くないのにドチャクソに怒られたこともあった。
怒られるのも仕事のうちと思うことでやりきる。誰かの役には立ってるかもしれないが、主役には成りきれないのが商社の仕事なのかもしれないですね。

理不尽なトラブルが起きないためにも、先回りして仕入れ先やお客さんとしっかりコミュニケーションとって仕事をしていきたいなと思う次第です。

目標について

正直言って、仕事についての目標ってそんなにないんですよ。決めた予算を達成しようってことぐらいしかない。
そこで、目標については仕事以外の話をしていきたい。勝手で申し訳ないですが、視点を変えさせてくださいな。
仕事は僕の本名での活動とすると、発信活動は「もぐお」としての活動となります。
ここでの目標は「もぐお」としてのお話をしてみようと思う。

①発信活動を継続して続ける

僕は現在Twitter、Instagram、はてなブログ、note、Radiotalkで発信している。
アウトプットしようと思ってやっているのは文章とラジオだ。
noteは今のところ100日以上毎日更新しており、Radiotalkは2年半ほどやっている。毎日書くことで書くための視点で生きることができるので生きてるだけでコンテンツになる可能性が広がるので続けたい。
また続けていて気がついたのだが、話すことと書くことで分けていると、「話した方が面白いこと」と「文章にした方が面白いこと」の区別ができる。
例えばこの話は文章にするよりもラジオの方がハマると思う。

あと自分語りのような話は文章の方が面白い、というか伝わりやすい。

このような使い分けは今後もしていきたいなと思っている次第です。

②発信することで少しでもお金を稼ぎたい

ぶっちゃけていうと、Radiotalkでは1週間朝マックを食べれるぐらいのお金は手に入れたことがあって目標達成できてる気もしなくもないが、もっとやれるはずだと思ってる。
地上波のラジオブースに立てる賞レース的なこともやってるし、継続して参加したい。
あとは文章の方でも何かしらきっかけを掴んで小銭からでも貰えるようになりたい。
日々感じてることや、自分の好きなものを読み手に伝わるように書ける訓練してれば上手くいくのかもと最近思い始めた。

これは僕の好きな長野久義(ちょうのひさよし)選手について書いた記事で、他の好きなものもこの熱量で書けるように精進したい気持ちを持ってます。

③転職してみたい

今働いてる会社もいい会社なんだけど、仕事の内容的には大変なことも多い。大変なだけならいいのだが、売ってる商材への興味がかなり薄れてきている。すごく割り切って仕事をしているのだ。
まあ仕事とプライベートや趣味を別で考えるべきなのかもしれないけれど、チャンスがあるならインターネットが好きなのでそれ関係の仕事したいなって思っている。
具体的に何をしたいのかが浮かばないから、何も行動に移せていないんだけれども…。
いずれにせよ、転職するなら今いる場所全く違う分野で働きたいなっていう理想だけここに記しておきます。

④大阪でも友達を作りたい

ありがたいことに埼玉に住んでた頃は学生時代の友達を含めて色んな方と仲良くさせてもらった。
インターネットから仲良くなった人も多いし、なんなら今仲良くさせてもらっている人はネットであった人ばかりなんじゃないかな。
実はこのnoteにはお題があって、「アド弁当カレンダー」っていう20代後半の人たちで書くアドベントカレンダーなのだ。
この企画も縁がなければ参加しなかったし、テーマに沿った長文を書くこともなかった。コスモ・オナンちゃんには感謝しないとね。

色々と世の中が大変で、今すぐに友達を作ることは難しいけれども、大阪でも自分の面白いと思ったことを追いかけて、新しい仲間ができたら嬉しいな。

最後に

長々と書いたけれども、結局この先何が起こるかわからないし、立てた目標通りに上手くことが運ばずに参考にならないかもしれない。
現にいまの世の中が大変な状況になっていることや、僕が縁もゆかりもない大阪に住んでることなんて1年前は想像できなかった。
でもどんなことをしてきたかを振り返って、今後何をやってみたいかを考えてみたら、案外楽しくなってしまい深夜に一気に書いてしまった。

これを読んでくれた皆様の人生が色鮮やかになることを願って、終わりの挨拶にさせて頂こうと思います。

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