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在校生卒業生交流会を開催しました

みなさん、こんにちは。社会福祉学科で進路相談を担当しているキャリアカウンセラーの大庭直子です。

先日、在校生卒業生交流会が開催されました。

4年間の大学生活はあっという間で、ゼミ選び・実習・国家試験・就職活動・・・学生はすべて未経験の中でその都度課題に取り組んでいかなければなりません。学生にとって年の近い経験者の話は何よりも参考になります。この交流会は、在校生の不安や疑問になんでも答えて力になろう、と毎年新社会人の卒業生が中心となって企画・運営しています。

当日の様子をご報告します。

在校生の参加者は学年も様々で当初は緊張した様子の学生もいましたが、卒業生が和やかな雰囲気で話をリードしていくと、どんどん話が弾んでいきました。

「就活はいつ頃何をしたのですか?」

「卒論と国家試験と就活を並行して取り組むのは大変では?」

「ボランティア活動はやっていた方がいいでしょうか?」

「仕事をする中でつらいなと思う時はどんな時ですか?」

「土日出勤や残業はありますか?」

等々の在校生の質問に対し、真摯に答える卒業生の体験談は、進路相談担当の私にとっても貴重なお話でした。

うんうんとうなずいて真剣に聞いている在校生の表情も印象的でした。社会に出てからの具体的なイメージを持つことができ、これからの学びにも一層力が入るのではないでしょうか。

武蔵野大学では学年を超えて協力するこのような取り組みをこれからも実施していきます。

熱心に自らの体験を語る卒業生と真剣に話に耳を傾ける在校生


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