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武蔵野市自由講座の第11回「ビジョンの実現に向けた資源のマッピング」を開催しました

こんにちは。社会福祉学科の柳です。

今回は、本学科の渡辺裕一が担当した第11回「ビジョンの実現に向けた資源のマッピング」についてご報告いたします。

第11回では、各グループが目指したい武蔵野市の実現に向けて、実際どのような資源が必要でそれをどう生み出すことができるのかについて、地域の資源の発掘をテーマに取り組みました。

基礎知識から学びます

最初に、その基礎知識として「資源を見つける」見方と、「ネットワーク」の見方について学びました。

ビジョンの実現のためには、資源が必要で、その資源の存在を知るためには、今「ある」ものの強みに気づくこと、いろいろな見方から気づくこと、広い範囲から気づく視点が重要であることを学びました。

そして、「資源の開発」は、資源が「ない」のではないことに気づくことが重要で、既存の資源と資源の組み合わせによって、新しい資源の存在に気づき、発見することが重要とのことです。

武蔵野市にある資源を発掘しています

講座の後半では、各グループが目指したい武蔵野市の実現に向けて、現在地域にある資源の状況を知るために、「資源マッピング」というワークを行いました。

ビジョンの実現に関係する資源を武蔵野市の地図に、ふせん、カラーシール、カラーペンなどを活用して、自由に表現していきます。市内にある資源だけではなく、前半で学んだ「資源を見つける」見方と「資源を生み出す」見方を活かして、普段気づきにくい資源についても調べていきます。

各グループで見つけた資源について共有中です

講座の最後には、各グループの資源マッピングをクラス全体で共有しました。

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