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6月16日にオープンキャンパスを開催しました

こんにちは、社会福祉学科教員の野口です。今年度最初のオープンキャンパスが開催されました。今回は、社会福祉学科の学科説明、模擬授業、学科独自企画、個別相談を実施しました。新企画として、学科の教員の著作物の展示も行い、それぞれの教員が日頃どのような研究に取り組んでいるのかを知って頂く機会も設けました。

学科説明では学科長の渡邉浩文より、社会福祉学科ではどのようなことが学べるのか、この学科の独自の取り組みや力を入れていることなどを参加者の皆さんにお伝えしました。模擬授業では教員の櫻井真一より、「『声なき声に耳を傾ける』ソーシャルワーカーになるには?~『社会の無関心』が生み出す『社会的排除』を一緒に考えてみよう~」をテーマに身近な当たり前を疑問に思うことの大切さを学んでいただきました。

学科独自企画では、多文化共生を担当している教員の木下大生から、多文化を学ぶ意味の説明があり、その後は在学生がスクリーンに動画や写真を映しながら「ハワイソーシャルワーク実習体験談」と「能登半島地震支援ボランティア体験談」を話しました。

海外ソーシャルワーク実習でハワイでのプログラムに参加した学生からの体験談の様子
能登半島地震のボランティア支援に参加した学生の体験談の様子

個別相談は、学科での学び、実習や資格取得のことなど多岐にわたる相談があり、教員の大崎広行と柳姃希が担当しました。

ご参加された皆様に、武蔵野大学の社会福祉学科の楽しさが伝わる機会となっていれば幸いです。次回は8月10日です。社会福祉を学びたいと思っている皆様、是非お越しください。


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