見出し画像

はじめまして

出会いは20年ほど前。

オットの赴任で移った台湾でした。

せっかくだから台湾らしいものを習ってみようと思い立ち、
中国語をちょっと←発音から進歩せず。 
子供の学校が始まって、部活の母達との会話で中国結びがあることを知り、
近くの教室を探して通い始めました。

が、時はSARSの猛威が迫る中。
程なくして日本に一時帰国となりました。
キャベツを一玉買った日に帰国勧告となり、その日のうちに荷造りして。
(泣く泣くキャベツを捨てた思い出が。。)

少し状況が落ち着きを取り戻した頃、台湾へ再び。
最初に来た時とはまったく違う様相の生活がはじまりました。
そんな中でも教室は開いていたので、(経済的な理由だと思う)気をつけながら通いました。
物を作ることは楽しかった。

生活が通常に戻りつつある中で、長女の部活の母達が離れた場所の中国結びの教室へ誘ってくれました。
最初の教室では知らなかった様々なことを学べる内容が魅力的で、
出かけることにしました。

赴任者の家族は制約があるので、仕事や収入につながる行いは出来ないため、
ただひたすら学びました。帰国という制限もあるし。出来る事を。

いろいろな事があったけれど、学べて良かった。

中国結びの「沼」は深く。
まだまだ先は見えません。
そんな何かに出会えたことにただひたすら感謝しています。
教えてくれた方々、先生、先を進む多くの方々。
学んでくれた方々。興味を持ってくれた方々。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?