ものづくりと共にある時間の中での思考を文章化したもの。以前にブログなどに綴ったものを加筆修正して記録しています。
今日出会った新しい芽、のようなものごと。
しきれない。 お伝えしきれない、というもどかしさ。 自由学園明日館での青の手しごと。 今回は、婦人之友のにしむらあきこさんとの対談記事を中心とした構成。 にしむら…
歩く速度は考える速度葛の花 茂 十四歳の時、俳句と出会わせてくれた国語教諭で、俳句への導師となった先生の句を最近よく思い出します。有季定型の骨格確かな句を詠…
川上。 カワカミって、繊維業界の用語でもあるのですけれど、ご存知ですか? 工房からの風を企画している母体の日本毛織(株)は、今はコルトンプラザをはじめとして、さ…
唐突ですが、あんぱんのことを考えていました。 世の中には、食パンも、クロワッサンも、クリームパンもあります。 別にどれが一番!と順番をつけるのではないけれど、 あ…
ことばひとひら その視線が、頁をめくる指先の滑らかな動きが、いとおしさを伝えていた。これでもか、というほどに。こんな風に育まれてきたのだとおもった。誰かにとって…
工房からの風では「文庫テント」という企画テントを設けました。 担当いただいたのは、陶芸作家の松塚裕子さんと彫金作家の長野麻紀子さん(Anima uni)。 今日は、松塚裕…