マイクロプラスチックについて少しだけ考えてみた①
わたしはあまり環境保護に熱心ではない。環境保護よりも便利なものの方がいいという考えもあるし、それ以上に身近な小さな自然を、例えば小さな小川の護岸工事をしてコンクリートで岸辺を固めてしまったり、そういうものを守ってあげられない、もしくは守ってあげようとしないのに遠くのクジラや地球規模の森林を守ることはできないという後ろ向きな考えを持っているからだ。
そんなわけで環境保護に熱心ではないわたしだが、今回のレジ袋廃止の件からマイクロプラスチックについてちょこっと考えてみることにした。
その直接のきっかけは、わたしの子供が非常に社会問題に対する興味が強く、この問題についてもいくつかの質問を受けたことによる。
「マイクロプラスチックが減るとどうなるの?」
少しだけ、子供に恥ずかしくないように考えてみようと思う。(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?