ふしぎな日々

これまでに、ない

あたらしくて、みちで

ふしぎで、日々をすごしている。



なんとも、まだ

コトバにはしきれない、

ふしぎな、日々。



そんな、日々のなか

いつも、たいせつにしている夏至の日は

淡路島のいちばん、高いお山

諭鶴羽山へ。



雨が降り続けるなか

わたしと、あなたがふたり。




美しい景色のなか

神聖な道を歩んでいるようで。

先をゆく、

あなたが、振り返る

その、風景をきっとずっと

忘れないだろうなあ。




いつも、

「わたし」の表現をたいせつにしてきた日。

だったけれど、

さんにん。での景色がいちばんの、思い出。

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