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不安を感じる日々よ


確か三年前の夏のこと。
子どもを児童館に送って、いざ出勤しようと
駅に向かっている途中、突然襲われた
猛烈な尿意。

その時は近所の内科で膀胱炎だと診断。
頻尿がなかなか治らないことから婦人科、
泌尿器科とかかり、膀胱の機能に問題がない
ことから神経性頻尿では、といわれました。
泌尿器の医師曰く、

「出したかったら出せばいいんだよ。」

とのことですが、いろいろと大変では
あります。

不安になると、
「その場から逃げ出したくなる」
      ↓
「お手洗いに行きたくなる」
のですが、
ちょっとした買い物、仕事中、常に何か 
緊張したり不安になると尿意が生まれます。

緊張したらお手洗いに行きたくなる子では
ありましたが、一時間に一回の割合で
かけ込むほどではありませんでした。

嘔吐へ対する不安もあります。
これは原因が分かりません。

いつしかその恐怖から食事の量などに
細心の注意を払うようになりました。
食べ過ぎたり悪いものを口にしてしまうと
その行為に至る可能性が高くなってしまう
ためです。

よくこんな状態で出産子育てが出来て
いるよな、と当の本人が一番そう思って
います。


「苦しいけれど、生きていると痛みや
辛さはもれなく付いてくるものね」

不安と隣り合わせのまま、日々は
続いてゆきます。

* 

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