![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143538790/rectangle_large_type_2_8b32aa74b01d847d633ab7a937fffcf4.png?width=800)
あなたの話、伝わっていますか?
みなさんこんにちは、マッサマンです!
今回は読書記録ではなく、最近の気づきをシェアしたいと思います。
プレゼン、ちゃんと伝わってますか?
早速ですが、みなさんはプレゼンを行うときなど、伝えたいことをきちんと相手に伝えられているという自信はありますか?
プレゼンをするときって、ちょっと緊張してしまいますよね。。
でも、せっかく話すならちゃんと聞いてもらいたいし、ちゃんと自分の伝えたいことを相手に伝えたいですよね。
先日、プレゼンが得意でない自分がやらかした経験をもとに、どうすれば聞いている人にちゃんと話が伝わるのかを考えてみました。
もしかしたら、皆さんの参考にもなるかもしれません!
ダメダメのプレゼン
近々、外部向けにプレゼンをする機会があるため、それの練習として同じ部署のメンバーにプレゼンの発表練習をさせてもらいました。
自分の中では、「時間内に話もできたし、抑揚もつけて話ができたしいい感じだな!」と思っていたのですが、終わった後に先輩のメンバーから、「さっきの話は結局何を主張したいものだったの?」と聞かれてしまいました。
正直、「あれ、ちゃんと伝わってなかったのか…」となり、ショックでした。
ショックな感情を持ちつつ、「xxxということを伝えたかったです!」ということを返すと、「そうなんだ。聞いた感じだとその主張をしたいというプレゼンには聞こえなかったよ。」というフィードバックをいただきました。
「やってしまった。。」という感情を抱くとともに、このフィードバックを機に「なぜこんなプレゼンになってしまったんだろう?どうやったら相手にちゃんと伝えられるんだろう?」ということを考えるきっかけになりました。
自分だけが楽しいプレゼン、ダメ絶対
「なんで主張のうまく伝わらないプレゼンになってしまったんだろう?」ということを考えていると、プレゼンの内容を作る時に「こういうことを学びとして得たからこれはプレゼンに載せよう!」とか、「こういう話をしたらウケが取れそうだな〜」など、プレゼンの内容を考える際の主体が「聞き手」ではなく、「話し手(自分)」になってしまっていたことに気づきました。
noteの記事を書くときにも同じことが言えると思いますが、何かを伝える時は、「自分が話したいこと」の観点だけでなく、「自分が話したいことと相手が欲しいと思っているものが合致するところはどこなのか?」ということや、「この構成で相手に通じるのか?」ということを考えるようになりました。
相手が欲しい情報を考える
プレゼンの目的は、「何かを相手に伝えること」です。
この目的を満たすためには、まずは「相手が何を知りたいのか?」ということを考えることが大切です。
例えば、このnoteを読んでいる皆さんは、プレゼンでうまく伝わらなくてモヤモヤしている方が多いのではないかなと思います。
なので、「どうすれば自分の発信を相手に伝えられるのか?」という視点で記事を書いてみています。
(うまくできているかは分からず不安なところもありますが…)
シンプルに、わかりやすく
また、情報を発信する時に相手のことを何も考えていないと、ついつい情報を盛り込みがちになります。
これも伝えよう、あれも伝えよう、になってしまい、「本当に伝えたいこと」がぼんやりになってしまいます。
なので、主張は1つに絞ってそれをしっかり伝えるようにしましょう。
シンプルにするのがポイントです!
シンプルに伝えるためのポイント
テーマを決める: プレゼン全体で一つのテーマを設定して、そのテーマに沿った話をする
重要なポイントを強調する: 特に伝えたいことを何度も繰り返し、強調することで印象に残りやすくする
のようなことがポイントになります。
まとめ
これまでのことをまとめると、
何かを発信する時は情報の貰い手の視点から発信する内容や構成を考える。
また、発信の際は主張(テーマ)を1つに絞ることが大切。
ということになります。
自分自身もまだまだ試行錯誤中ですが、みなさんもぜひ意識してみてください!
自分の伝えたいことがもっと相手に伝わりやすくなるはずです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?