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ダンテ『神曲』読書途中の覚書 #9

ここ数日読み進められていなかったのですが……少しずつ前に進んでいきましょうか。

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・「煉獄篇」の第五歌まで読み進める
・ダンテが生者であることに煉獄をめぐる死者たちが気づく→死者たちの素性や生前の行いが語られる→ウェルギリウスに諭されて先へ進む……この構造がしばらく続くのかな?
・やはり穏やかな空気感が続いている。このままいくのか、何か変化がつけられてくるのか

・中世には、海に至る河川を「王の河」と呼んで、支流と区別していた、という話が面白い。やはり西洋人にとっては、「川」というものの寓意性は大きいのではないか
・R.ブローティガンにとっての「川」とはなんだったのだろうか

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