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「操車場」の次回の構想を考えている

今日も慌ただしい仕事の合間を縫って、フリーペーパー「操車場」の次回の構想を考えていた。

このフリーペーパー「操車場」は、毎回ひとつのテーマに沿って短歌を11首集め、その一首一首に私の評(感想?)を書き添えていく、というものだ。いや正確には、前回がVol.001なので、今後もこれを続けていこうと思っている、といったところか。

Vol.001のテーマは「冷蔵庫」だったのだが、次回(4月15日発行予定)のテーマはどうしようかなあ、とこのところぼんやりと考えていた。

そして昨夜、とある歌集を読んでいて、ひとつアイデアを思いついた。このテーマで11首集められるだろうか、このテーマで何か面白い視点が見えてくるだろうか、ということを昨夜から検討し続けている。

とりあえず、13首ほど候補は集まった。ただ、引用が難しそうな短歌があったり、そのうちの5首が同じ作者のものだったりして、まだまだ悩ましい。

書きたいこともなんとなくは見えてきているが、もう少し焦点を絞りたい気もする。

ある短歌の友人には、このテーマ候補を伝えて、該当する短歌探しを手伝ってもらうことにした。ありがたい。

〆切まで1ヶ月半といったところ……考えてみればさほど時間はない。なんとかこのテーマでいってみることにしよう。


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