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ビックマム

5年くらい前
我が家の庭畑にタライ池を作った
夜見に行くと
どこからともなくトノサマガエル!
しかも!ビックサイズ!手のひら!
ビックマム!
我が家の周りに田んぼは無いのよ?
衝撃的な出来事だった。
それから、毎年冬眠明けのビックマムに逢えるのが私の喜びになる。
小さかった息子が採ってきたトノも大きくなり
順調に、毎年現れてくれる。
ビックボーイ!
同じ個体かは正直どーでもいい
ただ、毎年ビックマムとビックボーイの2匹に逢える
ニワトリに見つかりませんように……
心がモヤつくのは
我が家の庭には繁殖できる水辺が用意出来ない事
我が家の周りに田んぼは無い
歩いて10分の観察フィールドの田んぼにも
親指ぐらいのトノサマガエルしか居ない
年々小さくなって
今年はその田んぼでは1匹も出逢えてない
私はつい5年前までカエルが大嫌い
飛び上がるほど嫌い
そんな私は今
ビックマムやビックボーイ
(たぶん、どっちもメス 笑)
のようなサイズのトノサマガエルが
うじゃうじゃいる景色を見たいと思ってしまう。
と、いうわけで。
今年まだトノサマに出逢えてない
歩いて10分の観察フィールドに
ワタシタチの農地を見つけました
誰でも入れる共有の地
皆んなで創る共有の場
そこに水溜まり創ります。

仕事場のカーテン開けたら マム か ボーイ 
亀牧場の柵に乗ってる。
器用にあの幅に乗れるのね……
3限目から登校すると決めてる中1息子と
ふふふ と静かに見て楽しむ。

マムかな?
ボーイかな!

今日の蟲めがね
仕事や片付けはほどほどに