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66歳の求職活動記録(1)

8月2日、私は66歳になりました。65歳のときは意識していなかったのですが、これで晴れて本当の高齢者仲間入り、観念しなさい、と自分に言い聞かせます。

3月20付けで前職を退職し、引っ越しもあったので実質的には5月から。その前も含め4ヶ月の求職活動の成果はほぼゼロでした。
「65歳の求職活動(1)〜(3)」に書いた通り、世間の求人は当然私より若い年齢を優先する傾向にあります。

「シニア世代活躍中」というコピーを信じてはいけません
応募しても「慎重な検討の結果、ご期待に沿えかねることになりました」という丁寧なお断り連絡が来ます。

ただ、たとえシニア世代、私のような65歳超でも、全く可能性がないわけでもない。私の実体験の感想ですが、高齢でも働く意欲を受け入れてくれるエージェントもあります。
(具体名を書きたいところですが、守秘義務、特にSNSで、仕事内容の発信は禁止されていますので、詳細は書きません)

そうです。ほぼあきらめていた矢先に、エージェントから仕事の打診があったのです。初めての連絡でした。大げさですが、空に向けてガッツポーズ!こころの中だけ…笑。

即座に受けました。仕事内容の実際がまるで想像がつかなくて不安ですが、とにかく現場へ行って体験することにしました。


1日目
私には想像以上にきつい仕事でした。仕事そのものは単純作業です。しかしアイテムそのものが重いので、汗だく体力消耗、ぎっくり腰の心配、精神消耗。

2日目
軽作業が夕方まで続き、体力的には楽でしたが、夕方から梱包資材運搬作業で体力消耗。おまけに1日先輩バイトさんに、作業中たびたび手順の小言を言われてプチストレス。これも試練ですな。笑


前に書いたように、退職以来4ヶ月間求職活動でほぼなしのつぶて、あるいはご丁寧なお断り連絡だけでしたので、単発とはいえ仕事ができた喜びはひとしお。どれも初体験で大変でしたが、いろいろ勉強にもなり、また楽しかったです。 当面、この関係の仕事を続けつつ、虎視眈々と適職を探します。

文中書いたとおり、この仕事の詳しい情報や、苦情等のSNS発信は契約上禁じられているため、オブラートに包んだ表現になっていますことをご了承ください。

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