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WGに住んでいます

こんにちは!
Sanaです。

今日はみなさんに【WG】を紹介したいと思います。

まず、WG(ドイツ語で、ヴェーゲーと読みます)とは何か。
これはWohngemeinschaftの略称で、WGと呼ばれています。
(毎度のことながら、ドイツ語長いです、、笑)
住居共同体、シェアハウスの言い方の方がしっくりきますね。

今は、WGに住んでいます。
これまで、実家で過ごす時は家族と、大学生のときは一人暮らしをしていました。
ドイツに来て初めてシェアハウスという形態で生活をしています。
いくつか生活のことを含めながら紹介出来たらいいなと思います。

家は私も含めて4人暮らし。
キッチンとトイレ、バスルームが共同で各個人に一部屋があります。
広さはバラバラですが、私は2番目に大きな部屋を使わせて貰ってます。

必要な家具は全てついていたので、トランクケース2つで来れました。
(例えば、机×3、洗濯物干し、ダブルベット、棚×2、洋服を掛けるラックなどが備わっています。)

共同で使うスペースは綺麗に、排水溝の髪の毛はとる、ゴミ出しは当番制、トイレはきちんと流す、座ってする(男性は立ってしない)などのルールがあります。
このような最低限のルールは、家を綺麗に保つために必要だと思い、話し合ってきめました。

他には、私も含め、みんな音楽家なので、音出しも暗くなるくらいまでは可能です。
隣の部屋からは、いつもオペラの歌が聞こえてきます。
それぞれ思い思いに、活動や練習に励んでいます。

困っていること(困っていたこと)といえば、夏場に小バエが大量発生したのです。。。
殺虫スプレー+小バエとりを置いてもなかなか消えてくれない小バエたち。
さすがにキッチンでは食事をしたくないと思い、自分の部屋で食べていました。
ちなみに、今は大丈夫です。笑

あとは、それぞれの生活時間帯が違うので、私は12時くらいにはベットに入ってゆっくりしているのですが、同居人の帰ってくる時間が比較的いつも遅い人がいて、たまに物音とかで起きちゃうことがあります。
一人暮らしのときは、かなり静かに過ごしていたので(独り言などもまったく言わないタイプです。笑)来て最初の頃はそれがとてもストレスでした。
今も音に関して、ストレスになることがあるので、気づいたら言うようにしています。

今はみんな日本人なので、コミュニケーションはそつなく取れていますが、日本人以外と住むとなると、また勝手や困ったことも全然違うのだろうな、と想像できます。

お互いがお互いのことを、ほんの少しの思いやりをもって生活できたらいいな、といつも思っています。

余談ですが、ほかの棟や近所の住人たちとの交流もあり、イースターのときにはみんなでBBQをしたり、誰かの誕生日には中庭に集まって食事やビールを楽しんでいます。
その空間は本当に楽しくて、心がとてもあたたかくなります。

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
Schönen Tag noch! Tschüss☺️
Sana

#ドイツ #留学 #海外生活 #シェアハウス #WG #Deutschland

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