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hananono
泣き虫
連日のレポート地獄で心のモヤモヤが溜まっている時にこのツイートを見た。
昨晩、からだの水分のほぼ全てを目から放出した気がする。今朝起きて洗面台の前に立ったら両目が「3」になっていて、顔を洗うと鼻がヒリヒリして、最悪な気持ちで姿見に目をやると、まるまっていたはずの背中はシャンとしていた。みんな、たまには自分を泣かせてやろうな。
— マナミ (@manamimushiii) August 14, 2020
なんだか私も泣きたい気持ちになって、YouTubeの疲れている時に聴く曲リストを開いた。
そこでこの曲が流れてきた。
コメント欄を流し見しながら聴いていたら、2011年のHOYの時のエピソードについてのコメントがあって、その放送を見ることにした。
簡潔に説明すると、彼女はこの放送でソラニンを歌いながら涙を流していた。そして、この放送の最後で一緒に歌った彼がその日の放送をもって卒業すると視聴者に発表された。
私は彼女のことを繊細な心の持ち主だと思っている。ライブにそんなに行けているわけでもなく、全部の放送を見ているわけでもない私でも彼女が泣いているところを何度か見たことがある。それくらい感情豊かなんだなと思っている。
でも、改めて曲を聴いて、今まで一緒に活動してきた人の卒業を知った上で泣かずにソラニン歌いきるのって至難の業だと思った。歌詞を知らない方はリンクを貼っておくのでぜひ一度読んでほしい。
一番最後、歌えなくなってしまった彼女を支えるように今までコーラスをしていた彼がすっと主旋律を歌うところで、聴いている私も涙がこぼれた。
このcover、特に好きです。
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