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「学校教育が変わるから親が知るべき今から始める子どもの学び」をよんでみたその3

こんにちは!今日もお読みくださりありがとうございます。
ピアノの先生であり、お母さんでもあるアラフォーあやちんが
上記の本を読んで
実践してみたり、あーだこーだ思ったことを書いている記事です。

www.amazon.co.jp/dp/4907537131

21世紀型スキルを家庭で身につけるには

さて、色々とこれからの時代に大切なスキルをまとめましたが、
大切なのはスキルを育める環境。

私たちが思っている以上に、子どもは親の背中を見ています。

こんなスキルを身につけさせたい、と思うなら
我々親が率先して身につけていこう!

自己肯定感があがる習慣、
常に学び続ける姿勢、
新しいものを使って自己表現、
スマホとの付き合い方、、、

スマホ見ながら、「スマホばっかり見んと、色々やったら?」というのは私です!!🤗
さあ、動くか!

学校担任の先生があなたのお子さんを担当できて
幸せな理由を10個教えてください。

これは著者が海外に行った時、はじめに学校から出された親向けの宿題だそうです。

ムズッ🤣🤣

これがスラスラ答えられるなら、問題ないですが、
言葉に窮するなら、今一度子供の声を聞き、よく観察しましょう。

出来てる!と思ったけど、意外と出来なかった😱
子どもの「好き」が認識できて、自己肯定感が上がり、好きなことを伸ばす事ができます。

海外の学校では毎日伝えられるパーソナルベスト

結果を評価するのではなく、
自分がベストを尽くしたかどうかで評価することを
パーソナルベスト、といい、
著者のお子さんが海外の学校で毎日聞かされたそうです。
これには賛成ですね。

結果はコントロールできません。
自分がコントロールできるのは経過だけ。

ただこれ、日本人には難しいじゃないのかなあ。
「ベスト尽くした?」て聞いて
「うん!!これが俺の100%!」て答える子はどのくらいいるやろう??🤣🤣

例えばベストの定義をはじめにしたらいいのかもしれないですね!

学校のワークをテスト1週間前には終わらせたらベスト
毎日2時間勉強できたらベスト
英単語のここからここまで覚えられたらベスト
ピアノの練習を毎日欠かさずできたらベスト

など、自分のベストを決めて達成できれば
結果はどうでも、ヨシとする。

うんうんうんうん、いいぞ。
レッスンノートに使えるぞ😆

退屈で不便な時間をあえて作る

うたら母に朗報!笑

学校では養われないand今後必要になるスキルNo.1の想像力と創造力は、

子どもにアレコレ与えず、あえて不便な環境にする
習い事や勉強などタスクに追われず、自由時間がある

事で養われる事がこの本にも書いてありました!

ほったらかしがいいよね、ある程度。
親は快適な環境を頑張って与えよう!とするより、自分自身を磨いていこ!

「そもそも~」「どうして?」「君はどう思う?」を意識して使う

私の親世代はテレビがなくて、ちゃぶ台囲んで、3世代が沢山会話しながら暮らしてて

私達の時代にはテレビがあって、
それでもテレビの内容について会話があって

今は一人一台以上のデジタル機器があって、全員イヤホンで違うもの聞いてて本当に会話がなくなってしまった。

だから、うちでは夕ご飯の時だけはデジタル類は触らず会話しよう、と決めている。

私の1日の中でメチャクチャ大切にしている時間ナンバーワン。

今日はこんな事があった、
先生がこんな事言ってた、
授業でこんな事言ってたけどママどう思う??

実はこんな会話が
一人で勉強するより、塾で先生の話を聞くよりずぅっと
子ども達の心と頭を作っていると、信じています。

本では、会話でこんな言葉を使うと論理的に分析的に考える子になるよ、
と書いていました☺️

大事ネ

100の知識より使い込まれた10の知識

ある情報を聞いて「なるほど」と思い
また違う情報を聞いて「なるほど」と思う。
情報洪水の中では知識だけが先行して、それを実践検証する余白がない。

そろそろ「答えのない正解探し」をするのをやめましょう。
 
知識を得る事に躍起になるのではなく
知識を使いこなせる人に。

なんか、分かるなぁ。
正解、求めたいよね、楽だし笑
安心やし、簡単やん。

でも、毎日思う。
子育て、ビジネス、生き方に正解なんてないんだ。

つらぁ🤣🤣これが現実やね。

さて、この本もおしまい!
ペースアップして、いよいよコーチングの本へ突き進みます!

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