第15週「先生のうた」#露営の歌
先週から放送が再開したNHK連続ドラマ小説「エール」
今週の放送から戦争の足音が聞こえてきました。
歌は世につれ、世は歌につれ。世の中が戦争モードに突入していたら?
昭和10年代の日中戦争~第二次世界大戦期に、国威発揚を目的として軍歌が多く作られました。それは、第一線で当時活躍した当時の歌手や作曲家、各レコード会社にとっても時代の波に飲み込まれ、避けては通れぬ道だったのでしょう。
古関裕而も、多くの軍歌を当時書いています。
1937年に発表された「露営の歌」はその代表で