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【脳科学】年始にやっておきたい昨年の振り返り・今年の目標作り


1.はじめに

こんにちは!
千葉市花見川区浪花町(検見川駅、新検見川駅最寄り)音楽教室エアです!
ここ数年、1年経つのがとても早く感じています。
歳をとったという事でしょうか(笑)
旧年中はありがとうございました!
昨年は第2回の発表会を開催したり、新しい講師をお迎えしたりなど、ますます教室を成長させることができたと感じています。
今年も生徒さんとともに躍進していきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の記事では、さらに成長していくために年始にやっておきたい昨年の振り返り・今年の目標作りについて、脳科学の視点からお話していきます。

2.振り返りのポイント・効果

当教室では、年末(だいたい12月後半ごろ)になると、1年間で「○○に取り組んで、○○を達成することができた!」「○○はうまくいかなかったから、今度は○○にしたい」などの振り返りをしていきます。
ここで大切なのは、「反省」とは若干異なるということです。
「反省」と言うと、一般的に悪かった点を挙げていくイメージだと思います。
ですが、悪かった点だけを挙げていくと、脳にはうまくいかなかった否定的な情報・感覚だけが脳に蓄積されていき、次に挑戦に繋げていくことが難しくなります。
振り返りのポイントは、悪いかった点を挙げるだけではなく、達成できたことなどの良い面も上げることです。
そうすることで、達成感や成功体験を自分自身の脳に意識させることができ、次の目標達成に繋がりやすくなります。

3.目標作りのポイント・効果

そして新年に(といっても当教室では12月の振り返りと一緒にやってしまう事が多いですが)実施するのが目標作りです。
この目標作りのポイントは、ただ「目標を決めて終わり!」ではなく、それをいつも目につく場所(紙でもSNSでも毎日目につけばなんでもOK!)に可視化して掲示することです。
いつも目につく場所に可視化して掲示することで意識的にも、無意識的にも目標を脳に留めておくことができます。
脳が目標を覚えていると、その目標に沿った行動を起こしやすくなります。
逆に、可視化せずにいると脳が目標を忘れて行ってしまい、目標達成のための行動を起こしにくくなってしまいます。
可視化して毎日意識するということがとても大切です。

4.最後に

ぜひ、みなさんも今からでも遅くない昨年の振り返り・今年の目標作りをやってみてください!
そうすることで今年も有意義な1年間になるに違いない!
今後とも当教室をよろしくお願いいたします!!

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