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5月になったら槇原敬之さんの「花水木」を聴いて、大切な人を大切にしてほしい

【5月になったら槇原敬之さんの「花水木」を聴いて、大切な人を大切にしてほしい】

こんにちは。
5月は新緑の季節ですね!

私は5月になるとハナミズキの花を思い出します。

薄いピンクの可憐な花びら。

キレイですよね。

花言葉は、

「返礼」、「私の想いを受けとめてください」、「永続性」、「華やかな恋」

私の好きな花です。

一青窈さんの曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。

そんな中、、

私からお勧めしたいのは、槇原敬之さんの「花水木」。

恋人と別れるしんみりした心情を描いた槇原敬之さんの名曲です。

ということで、

今回は槇原敬之さんの「花水木」について、見ていきましょう。

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槇原敬之さんの「花水木」、

出だしの歌詞は次の通りです。


最後のデートも
同じ場所で待ち合わせよう
花水木の通りの終り
線路沿いの空地でハザード出してるよ


いきなり核心的な歌詞から始まるのですが、これがまたせつない。

もし、、

自分がこの状況だったら、どんなに悲しいだろう。

曲の冒頭から、そんなことを思い浮かべてしまいます。

さすが槇原敬之さんの歌詞は繊細で、表現力があります。

あなたはどうですか?

もし、大切な人と別れなければいけないとき、

最後に何を思い浮かべ、何を伝えますか?


それでは、、

次の歌詞を見てみてください。

5月でまた1つ年をとり
大人になった気分でいたけど
愛してる人に愛してることを
伝えきれないようじゃ
まだまだだめかもしれない


私はこの曲で、槇原敬之さんが5月生まれだと言うことに気づきました。

5月18日生まれの牡牛座


ハナミズキというと、私は4月に花が咲くイメージがありましたが、この曲では5月をイメージしているのですね、、

先日、5月18日になったら、ファンの方々が槇原敬之さんのお誕生日を twitterでお祝いしているのを見かけて、暖かな気持ちになりました。

槇原敬之さんがどんな状況でも、彼を信じていつまでも待っている。

そんなファンの方々に、私も勇気づけられました。

ハナミズキの花言葉に「永続性」とありますが、まさにその通りで、

永遠

そんな言葉が私に思い浮かびました。

私自身も、槇原敬之さんのファンとして、これからも彼を信じて、いつまでも待ちたいと思っています!

そういえば、、

一青窈さんの「ハナミズキ」も5月を表しています。
一青窈さんは「母の日」とハナミズキをかけているのです。

5月、花水木、槇原敬之さんの誕生日、母の日

素敵ですね。

ちなみに、、

私も5月生まれの牡牛座のため、槇原敬之さんに親近感を感じています。
槇原敬之さんのほうが1つ年上です。

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あのね、、

好きな人と別れた後にも、習慣となっている行動をしていてしまって、ハッとしたことがありませんか?

たとえば、

昔、よく私は夜の9時になったら、彼女から電話がかかってきて、長電話をしていました。

そんな習慣があったため、、

別れた後も、夜の9時になったら、電話をする準備をしている自分に気づいて、
「そうか、、別れたのだった、、」
と、しんみりした気持ちになりました。

好きな人と過ごした生活スタイルって、なかなか抜けないものなのですよね。

槇原敬之さんの花水木を聴くと、そんな繊細な心象風景を思い出します。

そして、

この歌詞。


君の幸せをはかれるものがもしあったなら
世界中のどこでも、僕はまだきっと探しに行く


何より私は、この歌詞に共感します。

「君の幸せをはかれるもの」

という表現が絶妙だと思いませんか?

「君と寄りを戻せる」なら、世界中に行くわけではないのです!

君の気持ちを知ることができるのなら、世界中どこにでも探しに行くのです。

大切な人の心の奥底の気持ちに気づけずに、別れとなってしまった。

そんな主人公の後悔の念。

そして、好きな人には幸せでいてほしい、という純粋な想い。

そんな気持ちを、槇原敬之さんは絶妙な歌詞で描いています。


私も、、

きっと世界中どこにでも、探しに行くと思う。

あなたはどうでしょうか?

大切な人を大切にする

それがいかに大切かを、槇原敬之さんの「花水木」は教えてくれます。

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この曲は、槇原敬之さんのアルバム

『PHARMACY』

に収録されています。
PHARMACY(フーマシー)とは、「薬局」という意味。

心の薬局、つまり、心が傷ついたときは、いつでもこのアルバムを聴いてほしい。

そんなテーマが込められていると、槇原敬之さんは当時のインタビューで語っていました。

しんみりした楽曲から幸せな楽曲まで、バラエティ豊かな宝石箱のようなアルバム。

そんなアルバムの後半に、この楽曲「花水木」は配置されています。

静かなしんみりした曲調と繊細で優しくデリケートな歌詞に、私は心が洗われるような気持ちになります。

やっぱり、

私にとって、花水木といえば、槇原敬之さんのこの曲。

せつなくて涙がこぼれてきます。

歌詞や曲調をかみしめながら、何度も繰り返し聴いてほしい。

槇原敬之さんの繊細で、純粋、誠実さを感じてほしい。


そして、、


あなたにとって、大切な人を大切にしてほしい。


それがこのエッセイで伝えたいことです。


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