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コロナが生まれた時代に生きる意味

コロナ禍でステイホームが日常となり、以前よりもいろいろと考える時間が多くなったような気がします。
自分自身の中だけでなく、こうして文字に書き起こしたり外に発信することで気持ちをリセットできたり、新しい気づきもあったりするので久しぶりにまたnoteを書いています。誰かの暇つぶしにでもなれば幸いです。

この世界にコロナウイルスが蔓延してもう一年以上が過ぎましたね。
2020年の2月、横浜港、豪華客船内での感染のニュースを見ていたころは完全に他人事のように思っていました。1年以上も、ましてや世界中がウイルスに脅かされ続ける未来は私には全く想像も出来なかったです。

コロナウイルスによって

仕事を失った人

大切なひとを失った人

友達や家族に会えなくなってしまった人

体育祭や修学旅行、入学式や卒業式、二度と戻ってこない青春時代が制限されてしまった学生たち

海外への留学や就職、転職など、挑戦する機会を奪われてしまった人達…

コロナによって失われたこれまでの日常は、この先戻ってくるのかも定かではありません。
人との繋がりも持ちづらくなり精神的な不安も無意識的に大きくなっていると思います。

大人になってくると”相手にどう思われるのか”といった思考が先行して、弱音を吐いたり誰かに甘えたり、そうしたくてもなかなか出来なくなってしまいませんか??私はそれがとても窮屈で苦しいのですが、それが”大人”というものなんでしょうか…(素直に甘えたい)

そして反対に、コロナによって得たものは何があったのでしょうか。

コロナにより急成長を遂げた企業も多くありますしテレワークにより大幅な働き方改革にも繋がりました。本当に必要なものと不要なものも明らかになりました。

改めて命の尊さやこれまで過ごしてきた日常の価値を再認識できたり、
人との繋がりの有難みも痛感しました。

コロナがなければ一生出会うことのなかったであろう人たちとの出会いもありました。

様々な状況があると思いますが、”コロナがあったからこそ得たもの”という事も少なからずあるのではないでしょうか。

私たち人間は、どれだけ絶望的な状況に陥ってもその中に希望や望みを見つけ乗り越えていけるはず、乗り越えていくのだと、これまでの歴史を見てもそう感じました。先人たちが困難や苦境を乗り越え文明を発展させてきたように、きっと私たちにもこの時代にいる意味があるはずだと思っています。
現状を悲観していつまでもネガティブでいては、人は生きていけないんです。思考が全て悪い方にしか行かず心を病んでしまいます。

現実的な問題は無数にあると思いますが、1ミリずつでも、無理やりにでも前向きに生きていくことが、感情を持つ私たち人間には必要なんだと。

宇宙飛行士の野口聡一さんが言っていた言葉で好きな言葉があります。

『地球は本当に美しい、この宇宙で一番美しい星に住んでいるのがあなたたちです』

最悪に思える世の中でも美しい景色は変わらず存在しています。
全て投げ出したくなったときでもひとまず深呼吸をして、まだ見ぬ美しい景色をアフターコロナの楽しみに今を生き抜くことにしましょう。

モルディブ バードウ島

(モルディブ:バードゥ島)

余談ですが個人的におすすめのメンタル回復方法は、名だたる成功者たちの失敗談を調べまくること。この人たちもこんな失敗や挫折を経験してきたのか~と知れると自分も頑張ろうと思えます(笑)


綺麗ごとかもしれませんが、前向きに笑顔で頑張っていきましょう😊


ⅿ+代表 鎭波真琴





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