「差別と悪意」シリーズについてお知らせ
前々回をもって一旦完結を発表したシリーズエッセイ「差別と悪意」についてのお知らせです。率直に言いますと、もう少し連載を継続することにしました。
私は脳性麻痺を抱える身体障がい者です。前回までのエッセイに書いたように、障がいがあることが原因でいわれのない悪意や差別意識を向けられた経験がたくさんあります。それらをエッセイ形式で紹介したところ、これまでにはなかった反響がありました。私の記事の読者層も若干変化したと感じています。
そこで、次回以降も「障がい者ならでは」という視点を大事にしながら連載を継続する決断をしました。
ただ、テーマが私が向けられてきた差別意識や悪意だけでは読者のみなさんも私も長くは保たないと思うのです。なので、若干テーマを変更します。
リニューアル後の企画タイトルは「ある障がい者の経験談」。特別支援学校や就労支援施設であったいいことはもちろん、疑問に思ったことを読者のみなさんに問いかける形式も考えています。
また、自分自身では全く気づいていなかったけれど、これって自分だけかもしれない、というようなこともどんどん投稿していきます。どんなことかは更新をお楽しみに!
次回の記事が、リニューアル1発目になります。前回反響が大きかったので、あのエロ担任のエピソードをもう少し解禁します。それではまた次回お会いしましょう!
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