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Sugar Pears 「シティポップの今」が際立つニューシングル「甘い曖昧」 そこはかとなくやるせない寂しさと、案外あっさりとした吹っ切れ感とを、絶妙に描き出した新曲ソフィスティ・ポップをご紹介!

ニューシングル「甘い曖昧」

【アーティスト紹介】
「Sugar Pears」(シュガー・ペアーズ)は、ソフトでメロウなポップスを志向する、都内で活動する5人組バンド。
(グループは、noha (Vo.)、そそたろー (Gt.)、Satoko (Pf.)、SO_MEN (Ba.)、ムラセ (Dr.)の20代男女5人で構成。)

穏やかで、のどかで、スムーズな聴き心地のそのメロウなサウンドは、ソウル、ジャズ、ポップスなどの音楽のエッセンスを散りばめながら、都会の喧騒や日々の煩わしさから、聴くものを、しばしの間、解放し、ときおり、シティポップの時代へと時間旅行させる。女性リードボーカルのnohaのスウィートでストレートなスモーキー・ボイスの魅力を、ジャズの素養に裏打ちされたメンバーが、そのアンサンブルにより、存分に引き出し、さらにリラックス感を高める。

グループ名「Sugar Pears」にある「Sugar」は、誰にも好まれて、軽くて聴きやすく、押し付けがましくなく、どんな場面にもマッチして、それでいて、絶妙な隠し味にもなる、そんなサウンドに照準を合わせているグループの音楽をシンボリックに印象づける意味合いを持つ。

2021年8月13日リリースのミニアルバム「はじまりの窓」のリード曲「車窓」がFM局でパワープレイを獲得したり、2022年にリリースされたシングル3作品「夜凪」「カフェテリアにて」「時間旅行」は主要配信サイトのいくつかの公式プレイリストに取り上げられ、FM局のパワープレイに採用されるなど、さまざまなリスナーに好印象を持たれ始めている。

純喫茶のような、落ち着けて、ぬくもりを感じさせる場所で振る舞われるコーヒーフロートにも似て、心の休息をもたらし、さまざまな人々がさまざまに抱く、ささくれ立った極端な心持ちを、和ませて、ちょうど良いところに引き戻す「Sugar Pears」のサウンド。
そんな「Sugar Pears」のサウンドに、こんな今こそ、酔いしれるとき。

「Sugar Pears」

【作品紹介】
夢見ごこちの最も良い時期が過ぎて、変わらぬダイアログの繰り返しで新鮮味がなくなり、確かに思えたものがあやふやではっきりしなくなるように、燃え盛っていたともし火が消えてくる。それでも、どのように時が移ろったとしても、存在が相手の気持ちから遠く消え失せたとしても、自分の心の中には宿り続けるだろう記憶。恋する2人の関係にまつわる、そこはかとなくやるせない寂しさと、案外あっさりとした吹っ切れ感とを、絶妙に描き出したソフィスティ・ポップ「甘い曖昧」(アマイアイマイ)。

「ピロカルピン」の岡田慎二郎氏の制作サポートを受けて、「Sugar Pears」が奏でるソフトでメロウな「シティポップの今」が際立つ。

ほの甘い「Sugar Pears」のサウンドが、暑い夏に涼風をもたらすように、繊細な心の機微を、耳に胸に感じさせる!

Ⓟ & Ⓒ 2023 Music Asset Directors Inc.

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