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バッハ エピソード3 オルガニスト バッハ誕生

バッハは、リューネブルグの聖ミカエル教会の附属学校で聖歌隊奨学生として勉強しながら、近隣の街へ頻繁に訪れ、オルガン音楽やドイツの宮廷社会で流行していたフランス風音楽など、さまざまな音楽を吸収していきます。

同時に、教会のパイプオルガンの改修工事も見学しオルガンの仕組みも理解していきました。

アルンシュタットという街の教会のオルガニストとして就職

こうしてオルガン演奏能力はもちろんオルガン製作の知識を得たバッハは、アルンシュタットという街にある教会の新しいオルガンの試奏・鑑定に呼ばれたことをきっかけに、オルガニストの地位を得ることができました。

学校を卒業し、1703年 バッハが18歳の時です。

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