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なんで音楽専門学校へ?

私は高校は音楽科があるとこへ
大学は音楽大学へ行きました。

なんでその道を選んだか
書きたくなったので書きます。

あくまで私自身の理由で
多少偏見も含むかもしれませんし、
皆さんはいろーんな夢や目標や理由で進学しているので
あくまでご参考になればと思います。


音楽科高校を選んだ理由

ただ専門的に学びたかったからです。

私は小4~中2の夏までユーフォニアムを吹いてましたが
部活動恒例の秋の先輩引退でチューバがいなくなり
身体が大きくて音量もデカイからと
半強制的に変更されられました(笑)

最初は大きくてユーフォよりも1オクターブ低くて慣れなかったのですが
吹いていくうちにチューバいいな🎶と思うようになり、
進学選びの時
高校は活発な吹奏楽部があるとこにしようとしていて
とある吹奏楽部強豪校に進学した先輩から
入学しない?と誘われましたが、
そこは楽器変更する可能性があると聞き
2度も変更は嫌だしチューバのままでいきたいし
なんなら音楽科があるとこで
学びながら吹奏楽部で楽器を吹きた いなと思い進学しました。


音楽大学を選んだ理由

習いたい先生がいたからです。

大学はどうするか悩んでいた時
必ず吹き続けたいと思っていて
吹奏楽部が盛んな一般大学か音楽大学か迷っていました。

吹奏楽部でコンクールや様々な演奏会にて吹き
強豪校や多くの高校の演奏や活動を聞いたり知ることで、
私は争う、勝つ音楽や日本の吹奏楽部の特徴が
どちらかというと好きではないことが
高校生活で分かってきました。

そんなとき聴きにいったのが人生初のテューバリサイタル
東京都交響楽団テューバ奏者の佐藤潔先生のリサイタルでして、
そこで一目惚れならぬ一音惚れし
「習いたい!!」と強く思い
当時、講師や教授をされている音楽大学を調べて
洗足に進学することに決めました。

振り返ってみて…

上手くもなく、才能もないし
私は練習あまりせずコミュ障全開で
はたから見れば不真面目のひねくれちゃんでした。
(多くの人が言いますが
学生のうちに練習やレッスンや演奏を聴くことを
思う存分やることをすすめます)

それでも専門的に学びたい思いで選び
こうして社会人になっても音楽が好きで続けられてます。
 
特に賞を貰ったわけではありませんが
これまでのたくさんの小さな音楽に関する経験は
活きていると思ってます。

だから音楽専門学校いって
私のようにちゃんと練習しなかったり
やりきれなかったと思っても
必ず何か経験はしていて
それが今も活きていると思うので
前向いて演奏活動してほしいな🎶と思います。

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