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『CREAK』で京本大我を補充する。

久しぶりにSixTONES愛を語る回です。

5/1の結成記念日にアップするはずだった記事が、なんと下書きのまま発見されました…

バタバタしているうちに気がつけば

メンバーは続々と誕生日を迎え(6月はメンバーの半分の3人の誕生月)

慎太郎(慎ちゃん)はすっかりドラマで南海キャンディーズの山ちゃんが憑依してて

『こっから』のブラスバンド用の譜面が無料で公開されたり
MVのYou Tubeが1億回再生突破したり(超ビビった…)

ジェシーがミュージカルをやったり
京本大我(きょも)のミュージカル公演が決定したり

事務所がいろいろあったり
※だいぶ時系列がめちゃめちゃな…

その間の私は、この半年近くで自分の中の全部が一旦枯渇しました。
改めて今、SixTONESの楽曲を聴きまくってパワーの蓄積を図っているところです。


■10thシングル『こっから』のかっこよさ!からの…

『こっから』が「きた」とき、それはそれは嬉しかったー!

変に狙いにいった路線じゃなくて、『人人人』からきてる自然の流れな感じだったし、慎ちゃんのドラマの主題歌というのもよかった。

歌番組で

これだけじゃやれねぇってわかってる
でもこれしかねぇからこれにかかってる
間違ってる未来でも俺には光ってる

のリリックを担当する慎ちゃんになぜか涙腺崩壊したり
突如リーゼントにしてみたりマイク介さずシャウトするきょもの荒ぶる坊っちゃんぶりに驚いたり

一つ前のシングル、『ABARERO』のようなゴリゴリ重厚感どーん!な感じも大好きだったけど、『こっから』の一見(一耳?)外側はサクっと聞き流せる耳心地の良さがあるんだけど、歌詞ちゃんとみたら中身は超ずっしり!!
みたいな曲も、いいよねーとヘビロテしてました。

が…
なんだろう。
何かが足りなくなってきたかも。

というのを急激に感じる時が出てきていました。

『ABARERO』も『こっから』も嫌いじゃないの、むしろ大好き。
でも何かが足りてない気が。でもそれが何かすぐにはわからなかった。
で、シングル『こっから』に収録されてた『雨』をやたら良く聞くようになってました。

そんななか、10枚目のシングル『こっから』から2ヶ月経たずの8/30に11枚目のシングル(メンバーのドラマが始まる→主題歌になる、でこのスパン…この速さに未だに慣れない)がリリース。

そのシングル『CREAK』でその「足りてない何か」の正体がようやく判明したのでした。

■11thシングル『CREAK』

私の大好きな『NAVIGATOR』の後継(?)とも言われる楽曲、『CREAK』

溢れる疾走感につられてつい『NAVIGATOR』を聴いてそのまま1stアルバム『ST』を聴きに戻った人は私だけではないとみました。

曲の出だしが、ジェシーでもなくきょもでもなく、え?松村北斗?!って、北斗主役のドラマの主題歌だったから、ですね。

💎CREAK(SixTONES)

でサビ前の
きょもが転調して歌うところのフレーズを聞いたとき、
ぶわわわ!って鳥肌が立ってすぐわかりました。

わーーーー!足りてなかったのはこれか!と。
きょもの歌。歌い上げるきょもが足りてなかったんだな。

転調してるけど「きょもだから間違いない」っていうこの安心感のもと、その予想を超えた伸びのある安定な高音。

『ABARERO』も『こっから』もどちらかというとジェシーや樹、慎ちゃんの色が出やすい曲調。
樹好きな私はそれで充分満たされまくっていたけど「それだけ」では足りないんだった。

久々にこの系統の曲がきて、「SixTONESのメインボーカル:京本大我」を再確認して存分に味わえました!

『CREAK』でのきょもは、水を得た魚。
『雨』でも、作り上げた世界観の次元がひとり違ってたきょも。

歌いあげる京本大我、最高です!!

■新春妄想が叶う


そして!
今回のシングル「CREAK」には6人のソロ曲も収録されています。
今年の年頭「デビュー3周年に期待すること」としてnoteに書いていた私の「新春妄想」3つのうちが早速2つも叶ってしまった!

メンバーが作詞や作曲をした楽曲を、アルバムやライブでも聴いてみたいなぁ。
→きょもは曲のストックたくさんありそうだし!

今回、7年前のきょも作詞作曲の『We can't go back』がシングルに収録されました!
少し歌詞は変えた部分があるようですが、それにしても作詞作曲歌:京本大我の楽曲がこんなにも早く手元に届くなんて!
そんなの、エモい以外に何がありますか?!

当然きょもの得意のバラードなので、きょもの歌声がストレートに沁みてきます。冷たい印象の「CREAK」とはまた違った、温かくて切ない声。聞きまくるうちに、京本大我を「完全補充」した感覚になれました。満ち足りてゆく〜。

YouTube限定パフォーマンス企画では、あまりにもCDと同じように正確に歌うので「これ、生じゃないのかも」と勝手に思い込んだら、最後の最後、高音のフェイクのとこでさらに一音上げてきた、化け物大我。安心、安定だけどドキドキもぶっこむのね。疑ってすみません…

💎We can't go back(京本大我)

ユニット曲以外にも、メンバーのソロ曲やっちゃうとか、いっそソロデビューとか!?
→秋あたり、樹のバラードで大量ファン獲得しに出ませんか?

見事!シングルにメンバーソロ曲が6曲収録です!!SONYさんありがとう💖
樹は安定のR&Bでバラードというわけではなかったけど、ソロ曲でのYouTubeの再生回数はグループ内できょもに次いで2番目に多いのです。
みんな!ようこそ!樹の沼へ💙一緒にどっぷり浸かりましょう。

💎Sorry(田中樹)

他のグループのメンバーとユニットを組むのも新しい発見がありそう!
→SexyZoneとか、同年代のグループのメンバー同士で組んじゃうとか!(レーベルの壁が高いなら、ジャニーズ外のSONYさん所属アーティストさんと組むのとかも、想像しただけでワクワクします✨)

↑ この妄想だけは、まだ実現していない!!!
そういえば、きょもが生田斗真とインスタライブでセッションしてましたね。きょもあたりから新ユニットができることを改めて妄想しておこう!

ちなみに…
「次のシングルにソロ曲が収録される」という匂わせ?をしてくれたときのSONYさんの7/8のツイート(ってつい使っちゃう)がこちら。

この「アンケート結果」のツイートで「SONYさん,今度の仕掛けは一体何ですか!!」と盛り上がったものの、まさかソロ曲に関する伏線だったとは思いもしませんでした。

「0から自分の表現を追求してみたい」の16.67%←6人のうちのひとり。このひと枠が、自分で作詞作曲した楽曲をソロ曲に選んだきょもだったというわけですね。

■「こっから」始まんだ


先日、事務所が閉じました。まさしく「人生まさかの連続」byジェシー。

私も「今ハマってるの、ジャニーズなんですけど…」と、SixTONESのことを話すのはたった1年で終わったんだな、と振り返りました。

当時はチェックしてる暇がなかったのですが、最近になってSixTONESも退所するのでは、という記事があちこちであがっていたことを知りました。
退所とか、もっといえばメンバーの脱退とか、全然考えてなかったから、記事の数、内容にもびっくり。

終わりは、始まり。

1、2、3、4
順番通りいってないだけで予定通り


これからもSixTONESが変わらず6人で真っ直ぐに音楽を届けてくれることを信じて。

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