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本質を学ぶ教育が地方を豊かにする秘訣

人口政策は、飲食施設、商業施設、遊戯施設、子育て支援施設などではない。

それらは超短期的、近視眼的には儲かるかもしれないが、枝葉末節の一過性に過ぎず、本質的な根本の解決にはならない。

選挙の票や資金のために、土木建設出身の首長がその業界と癒着しているんだろう。

本当に大事なのは”教育”。

米沢藩9代藩主、上杉鷹山の興譲館のように、後進の教育こそが国の礎なのは、先人から学んだこと。


松下村塾しかり。

司法試験講座の「伊藤塾」もそこから一部取っているほど。

明治の立役者も教育、学問なくしてはありえなかった。

本当に商業施設や娯楽施設が国や地方の発展に貢献するなら、先人達はとっくにそうしている。

しかし、歴史はそうなっていない。
温故知新で学ぶことで発展してきた。
それが何よりの証拠だ。


学校の”お勉強”ではなくて本質を学ぶ教育と『学問』こそが長期的に国も地方も潤う。


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