見出し画像

4月26日は哲学者トマス・リードの誕生日


スコットランドの哲学者 トマス・リードは、今から300年以上前の1710年生まれ

wikipediaによると、リードは真理や秩序の基盤となっている信念が破壊されることを恐れ、究極的な実在や真偽を判定する根源の能力を「観念」ではなく「常識」に求めた。論証され得ない原理があるとすれば、それは神が人間の精神に植え付けたものであり、それ以上の分析の対象にしてはならない。。云々かんぬん書いてある。

でたよ。常識……
でたよ。神が人間の精神に植え付けたもの。つまり神の領域……
    思考の通行止感

常識という言葉は、その汎用力、便利さで、何かを比較するときなどよく使われる
常識に照らし合わせて…とか
でも、使う場面が多いほど、常識という言葉の真の意味から遠ざかり
観念として使われているのではないかと思ってしまうと、リードの哲学からすると
皮肉な話にも聞こえてしまう。

常識の本来の意味は、またまたwikipedia様によると
常識とは、人類全体に共通する能力で真理、道徳をとらえる直覚をさす
とある

しかし、

アインシュタイン によると、常識とは、

18歳までに身につけた先入観のコレクションである

 ともある

↑    ↑     ↑

アインシュタインのこの言葉に正直

心が広がる


また、神というスペシャルな別世界を一旦置いといて

ひとまず、その言葉以外で思考していきましょう…というのが
哲学をすることの態度や姿勢であるなら
それも面白いよな


と思う今日この頃

そう、
そんな

今日、4月27日は

哲学の日



画像、使用させていただきました。感謝🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?